研究者詳細情報
学位・資格
博士(薬学)
専門分野
有機合成化学
所属学会
日本応用糖質科学会、日本糖質学会、アメリカ化学会、日本化学会、日本ケミカルバイオロジー学会、有機合成化学協会、日本薬学会
研究テーマ
1)シアリダーゼプローブの開発
2)ウイルス特異的蛍光プローブの開発
3)蛍光組織染色プローブを用いた哺乳類シアリダーゼ活性部位の特定
4)ウイルスノイラミニダーゼ特異的阻害剤の開発
5)薬剤耐性インフルエンザウイルス検出法、有効薬剤判定法の開発
2)ウイルス特異的蛍光プローブの開発
3)蛍光組織染色プローブを用いた哺乳類シアリダーゼ活性部位の特定
4)ウイルスノイラミニダーゼ特異的阻害剤の開発
5)薬剤耐性インフルエンザウイルス検出法、有効薬剤判定法の開発
研究業績
研究者自己PR
病原性ウイルスであるインフルエンザウイルスやムンプスウイルスを簡便に(できれば家庭でも)検出できる方法の開発を通して、薬剤耐性ウイルスの検出方法や効果のある薬剤を短時間で判別する方法の研究を起こっています。 並行して、ウイルスが増殖するための機能を検出する事で、新たな薬剤(ウイルス増殖に必要な機能を停止させる物質)の探索も行っています。また、有機化学と生化学(ウイルス学、生物学)という2つの分野にまたがる内容であるため、他大学(静岡県立大学)との協同研究を積極的に行っています。