
身体機能に不自由がある人の回復を図り、日常生活や社会復帰を支える。
病気やけがなどが原因で身体機能に不自由がある人に対し、リハビリを通じて、起きる・座る・立つ・歩くなどの動作能力の回復を図ります。また、高齢者など今後、身体の動きが不自由になると予想される人の自立支援を行い、住み慣れた街で自分らしく暮らせるよう地域と協力しながらサポートします。不自由な身体になって落ち込む患者が、リハビリによって身体機能が回復し、元気に生活する様子を見られることは、理学療法士の仕事の醍醐味です。
【理学療法士】興味•関心の種
- 国家資格を取得し、医療の仕事に就きたい
- 人の相談に乗る・関わるのが好き
- 人体の仕組みに興味がある
- 地域住民の健康をまもりたい
【理学療法士】業界TOPICS
認知度No.1のリハビリテーション職はAIに代替できない仕事
理学療法士の仕事は、単に身体機能の回復を支援するだけではありません。患者との対話を通じてモチベーションを高めながら効率的なリハビリを進める理学療法士は、患者との信頼関係を築く協調性も必要な仕事です。
【理学療法士】主な資格取得までの流れ


主な職場
医療機関
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病院/リハビリテーション病院(センター)
けがや病気で身体機能が不自由になった患者の動作能力の回復を支援します。
福祉業界
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福祉施設
高齢者や身体障がい者の運動機能を高めるための支援や指導を行います。
理学療法士を文字で知る

最終目標はまだまだ先。
大学を卒業してからも勝負です!
有藤結太さんは理学療法学専攻の2年次(取材時)。将来は、働き方を一つに絞らず、いろんな選択肢を持ち、社会に出てからもいろんな道を考えたい!と話してくれました。明確に描けている未来のビジョンに取材陣一同、驚かされました!

好きな分野の勉強だから
楽しく学べて自然と吸収できる!
理学療法学専攻3年次(取材時)の熊野夢稀さんは山口県出身。現在めざしているのは「理学療法士」ですが、その先の夢もあるようです! 「大好きなことのためには、頑張れる。」そう語ってくれた、熊野さんのストーリーをご紹介します!