
子どもから高齢者まで、あらゆる人の生活課題の解決をサポート不安や困りごとに社会福祉の観点から寄り添う。
社会福祉士は、日常生活を送ることに困難がある人に対して福祉に関する相談に応じ、当事者・家族とともに問題解決に取り組みます。また、必要に応じて適切な保健・医療・福祉サービスなどの情報提供を行い、利用者や家族、関係機関などとつながりながら、社会に貢献します。近年、社会問題は多様化・複雑化しており、社会福祉士の活躍の場は、高齢者、障がい者、児童の領域にとどまらず、行政や教育、司法の現場に至るまで大変幅広く、その需要は高まっています。
【社会福祉士】興味•関心の種
- 国家資格を取得し、医療の仕事に就きたい
- 人の相談に乗る・関わるのが好き
- AIを活用した仕事がしたい
- 地域住民の健康をまもりたい
- 子どもの成長に寄り添いたい
- 公務員に憧れる
- 住みやすい街をつくる
【社会福祉士】業界TOPICS
これから知名度があがる!?人と地域の困りごとを解決するプロフェッショナル!
社会福祉士は、困っている人を支えるだけでなく、人と人とのつながりから、地域に新しい価値を生み出すことができる仕事です。例えば、高齢者の方と若者をつなぐイベントを企画したり、障がいのある方の能力を活かせる場を作ったり。一人ひとりの可能性を広げ、誰もが笑顔で暮らせる社会を、あなたの手で創り出すことができるかもしれません。
【社会福祉士】主な資格取得までの流れ


主な職場
医療機関
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病院・診療所
医療ソーシャルワーカーとして、病院・診療所と患者・家族の生活支援、退院後の社会復帰支援を行い、医療と福祉をつなぎます。
教育機関
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小学校/ 中学校
スクールソーシャルワーカーとして、虐待、不登校、いじめの問題など、さまざまな困りごとを学校の先生方と一緒に解決します。
福祉業界
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児童福祉施設/障害者施設/高齢者施設/社会福祉協議会
ソーシャルワーカーとして利用者・家族の生活を支えます。
行政機関
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公務員
社会福祉の専門知識を有した公務員として、人々の暮らし、生活のためにさまざまな業務を行います。
その他
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NPO法人/企業
社会福祉士を文字で知る

まずは自分が幸せになる。そして周りの人を幸せにする!
2023年度までの医療福祉学科を引き継ぎ、新しく「社会福祉学専攻」として生まれ変わります。「福祉」という言葉は“普段の暮らしの幸せ”という意味です。つまり人々が幸せに暮らせるよう願う学問なのです。人を幸せにするためには、まずは自分が幸せであること。自分も周りの人も大切にできるようになるとても素敵な学びです。