
最新の機器や検査法を用いて、病気の診断や治療をサポート
『がん」を含め様々な疾患の予防、早期発見、治療に欠かせない存在です。患者から採取した細胞、血液、尿の分析、また、心電図や超音波検査など患者からの測定情報を解析します。近年Alを用いた生体情報解析の検査システムも開発されています。これらの結果は病気の診断や治療方針の決定に必要な判断材料となります。「検査のプロ」である臨床検査技師の仕事は、人の命への貢献を実感することができます。
【臨床検査技師】興味•関心の種
- ドラマを見て医療の現場に憧れる
- 国家資格を取得し、医療の仕事に就きたい
- 人体の仕組みに興味がある
- Alを活用した仕事がしたい
- 地域住民の健康をまもりたい
【臨床検査技師】業界TOPICS
病気の原因を探る名探偵!研究職として医療の最先端を切り開く道も
がん治療をはじめ、医療技術は日進月歩で進化を遂げています。臨床検査技師は、検体検査の専門家として診断の現場で活躍するだけでなく、新しい検査法や治療法の研究開発に携わることもできます。医療の最先端を切り開き人々の健康に貢献する道もあります。
【臨床検査技師】主な資格取得までの流れ


主な職場
医療機関
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病院
患者の血液や細胞を検査し、病気の診断や治療方針の決定を支えます。
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健診センター
健康診断の検査を担当し、生活習慣病や疾患の早期発見を目指します。
民間企業等
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製薬会社
研究開発で検査技術を活用し、新薬や治療法の開発に貢献します。
臨床検査技師を文字で知る

臨床検査技師のその先も!
大変だけど気分は上がる↑↑
山口県出身の田中碧さんは、臨床検査学専攻の3年次(取材時)。臨床検査技師をめざしている中で、さらにその先の夢もあるようです。高校生の時に野球部を応援するチアガールの経験があるので、場を盛り上げるのが得意!! 明るく素敵な笑顔で、取材陣も全員トキメいてました(笑)

自分が選んだ進路に満足!
大学で初めて知った学ぶ楽しさ。
香川県出身の犬井京佑さんは、臨床検査学専攻の3年次(取材時)。高校生の時に進路で迷い、最後の最後まで悩んだそうですが、「今はこの道で良かったなと心から思います!」と語ってくれたイキイキとした表情が印象的でした。そんな彼のストーリーをご紹介します!