医療技術学科
臨床検査学専攻

病気の発見と予防に貢献する、
緻密な検査のスペシャリストに。

DATA

医療技術学科臨床検査学専攻

臨床検査技師
国家試験合格率:93.8% (全国平均 88.0%)
就職率:93.2%
※就職率については、就職者数/就職希望者数としている。
※2024年5月1日現在

臨床検査学専攻

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本専攻では臨床検査技師として必要な検査技術、診断能力を修得すると共に、医療現場でチーム医療の一員として活躍できるコミュニケーションスキルを持ったプロフェッショナル人材を育成します。

臨床検査学専攻の特徴

臨床検査技師とは

正確で的確な検査データを提供

臨床検査技師は、医師の指示のもとで様々な検査を行います。これらの検査結果は、正しい診断と効果的な治療を行うために重要な情報となります。検査データを的確かつ迅速に医療チームに提供することによって「根拠に基づいた医療」を実現するため活躍しています。専門的な知識と技術で様々な要望に応え、医師、看護師、栄養士、理学療法士など医療チームの一員として医療の質の向上に貢献しています。

臨床検査とは?

臨床検査には、患者の体から血液、尿、組織の一部などを取り出して行う「検体検査」と、体の表面や内部を検査する「生体検査」の2種類があります。検体検査は、患者から検体を採取し、検体を検査して結果を報告するまでのすべてを行います。生体検査では、患者の体から直接情報を記録して状態を調べます。臨床検査技師は、化学的、生物学的、形態学的など様々な専門知識に基づいて先端技術を駆使して検査データを導きます。

臨床検査技師の「これから」

病院や検査センターだけでなく、医療に関わる研究開発機関でも臨床検査技師は活躍しています。また、近年の感染症対策においては遺伝子検査PCRによる診断・検査にも重要な役割を果たしています。今後は高齢化社会がさらに加速することから、生活習慣病の診断・治療や、病気を未然に防ぐ予防医学に対しても臨床検査技師の役割はますます大きくなるでしょう。

臨床検査技師の仕事をさらに知りたい方はこちらからどうぞ。
JAMT 一般社団法人 日本臨床衛生検査技師会

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