連携事業

事業名

プレフレイル状態にある高齢者の生活習慣の改善及びトレーニング手法の開発(COMMONプロジェクト

実施者

広島国際大学総合リハビリテーション学部 山﨑貴博准教授 × 東広島市地域包括ケア推進課

課題

介護予防の取り組みが必要と認められる者を対象に、保健・医療専門職が身体機能及び生活機能に関する問題を総合的に把握・評価し、通所により短期集中的に運動指導を中心とした介護予防事業を実施しているが、事業終了後に、高齢者自身が自らの生活の中で、積極的な運動の取り入れや身体活動量の増大を図る生活習慣の見直しまでには至っていない。

概要

通所型サービスC終了後の利用者に対して、3か月間、定期的にオンライン会議ツールを用いた遠隔指導を実施し、運動の習慣化と身体活動量の増大を促し生活習慣の改善を図る。

到達目標・方法

(1)事業実施後プレフレイル状態から症状が改善され健康な状態が継続している高齢者数が少ないため、通所型サービスC事業終了後に、自らの生活の中で運動の継続や身体活動量の増大を定着させる手法を構築し、健康な高齢者数を増大する。

(2)本事業で開発した効果的なトレーニングメニュー等のツールを市や民間の事業者等に提供いただくことで、通いの場やサロンなど、より広い地域の多くの高齢者のフレイル予防に活用する。

参考資料

プレフレイル状態にある高齢者の生活習慣の改善及びトレーニング手法の開発

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