Town & Gown構想は、日本を地域から躍動させるため、大学と大学が立地する地域の自治体が持続可能な未来のビジョンを共有し、包括的、日常的、継続的、組織的な関係を構築の上、自治体の行政資源と大学の教育・研究資源を融合しながら活用することで、地域課題の解決に資する科学技術イノベーションの社会実装と人材育成のための地域共創の場＊1の形成を通じて地方創生を実現し、持続的な地域の発展と大学の進化をともに目指す構想です。
＊1 自治体、大学、民間企業、起業家や投資家、市民と連携した産学官民連携エコシステム
持続可能な未来のビジョンを共有する東広島市と広島国際大学は、包括的、日常的、継続的、組織的な関係を構築の上、東広島市の行政資源と広島国際大学の教育・研究資源を融合しながら活用することで地方創生を実現するとともに、持続的な地域の発展と大学の進化を目指してTown & Gown構想を推進します。「Town & Gown構想」に基づき、Town（市）とGown（大学）＊2が一体となって次のことに取り組みます。
＊2 大学の入学式や卒業式の際に、先生や学生たちが特徴的なガウンを着用することから、大学を指す象徴的な言葉
東広島市・広島国際大学Town & Gown 推進体制図
市長と学長のトップの話し合いにより決定した方針を、
市と大学のもつ幅広い人材同士で継続的に協議・実行します。
趣旨に賛同する自治体及び大学との連携及び協力関係を築き、Town＆Gown構想の推進による地方創生の実現を各地域で目指すとともに、
持続的な地域の発展及び大学の進化に向けて共創の輪を広げます。
