連携事業

睡眠測定分析による睡眠マネジメントの効果検証
広島国際大学健康科学部 田中秀樹教授(学部長) × 東広島市医療保健課
世界最高水準の加速度計で睡眠の質、量、リズムを測定し、心身の健康、ライフスタイル、性格との関連を分析。心身の不調の早期発見、早期対応、快眠セミナー、睡眠相談睡眠健康指導士の育成などのメニューの実施により、働く世代の健康づくりによる事業所の健康経営の効果を促進する。
若者の自殺予防に資する心の健康教育プログラムの構築
広島国際大学健康科学部 西村太志教授・太田真貴客員講師 × 東広島市医療保健課
大学生を対象としたアンケート調査を実施し、自殺対策における東広島市の若者の課題を洗い出し、それに応じた心の健康教育プログラム(大学内での講座展開等)を構築する。
プレフレイル状態にある高齢者の生活習慣の改善及びトレーニング手法の開発
広島国際大学総合リハビリテーション学部 山﨑貴博准教授 × 東広島市地域包括ケア推進課
通所型サービスC終了後の利用者に対して、3か月間、定期的にオンライン会議ツールを用いた遠隔指導を実施し、運動の習慣化と身体活動量の増大を促し生活習慣の改善を図る。
障がい者スポーツ体験環境開発
広島国際大学健康スポーツ学部 宮﨑龍二教授 × 東広島市障がい福祉課
外出して運動することが困難な障がい者でも参加可能な、様々な運動機能のレベルの人たちが一緒に体験することができるユニバーサルなスポーツ参加の形を実現する。人々がフィールド外でスポーツの様々なシーンを、一緒にそれぞれの運動機能に応じた身体運動を伴って体験し、スポーツが持つ楽しさ、緊張感、達成感などを「観戦」以上に共有できるVR環境を開発することで、身体的なハンデを持つ人の運動の機会を増やすとともに、多様な人々の交流のツールとして機能させ、社会的包摂の推進の一助とする。
ページのトップへ戻る