お知らせ

本学教員が東広島市・東広島市社協等が開催する市民イベントで講演しました

2024年2月22日イベント

2024217日(土)、「令和5年度あったか笑顔のまちづくり講演会」が東広島市黒瀬生涯学習センターで開催されました。このイベントは、東広島市民を対象に、東広島市黒瀬支所および東広島市社会福祉協議会等が主催し、「地域共生社会に向けた黒瀬圏域での取り組み」をテーマとして、市民が行政と各団体、各学校の事例を基に地域共生について考えることを目的としたものです。本学から「地域共生社会へ向けて」をテーマに黒瀬地域、行政等との取組み事例について、本学教員がそれぞれの立場で発表を行いました。

1部では、東広島市黒瀬支所、社協黒瀬支所、県立黒瀬高校、社会福祉法人倫から、それぞれの団体での黒瀬圏域での地域共生社会の実現に向けた取り組み事例報告がありました。本学からは『広島国際大学のこれまでの取組事例と今後の取り組みについて』というテーマで、総合リハビリテーション学部 徳森公彦准教授から、これまでの黒瀬地域での連携事業の紹介や研究支援・社会連携センター長 寺重隆視教授から、これからスタートする社会学科を中心とした連携内容について発表がありました。

また、2024年度4月から正式に開設される『広島国際大学Town&Gown Office』の東広島市健康福祉部 重見裕次郎専門員から、『Town&Gown構想』により、「東広島市と本学が東広島市民のWellbeingを高めるために、さらに大学と協力、連携を進めていきたい」といった発表がありました。第2部では、健康科学部長 田中秀樹教授より、『地域共生社会に向け、笑いと涙、絆と力』と題し、健康に生きるために前向き思考でストレス緩和を図ることの重要性について講演がありました。

本学では、今後も地域において様々なイベントに協力することで、地域のWellbeingを高め、地域の活性化に貢献していきます。

研究支援・社会連携センター

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