「東広島市学生発スタートアップチャレンジ2025 DemoDay」に本学学生が参加しました!
2025年12月13日(土)、「東広島市学生発スタートアップチャレンジ2025 DemoDay」が広島大学東広島キャンパスで開催されました。
「東広島市・学生発スタートアップチャレンジ」とは、東広島市が市内3大学(広島大学、広島国際大学、近畿大学)を対象に実施する制度です。学生自身の生活課題や地域課題を起点に将来、大きな社会課題の解決につながるように、学生に芽生えた自由で創造的な事業アイディアを具現化し、様々な課題解決にチャレンジする実践型プログラムであり、このプログラムに採択された学生は、起業専門家による伴走支援を得ながら、事業の実現に向けて半年にわたり活動しました。
今年度は市内3大学から、11組から発表があり、本学からは、初崎朱李さん(看護学部看護学科)が「キャンパス発!学生と地域がつながるチャレンジフリマ」をテーマに、これまでの活動内容を発表されました。
発表内容として、「私は、参考書が必要になるとフリマアプリを利用して入手していますが、送料・手数料が高いため、学内で格安で参考書を入手できないか、といった企画を考えました。今回の取り組みを行った結果、看護師が必要なニーズに特化したサービスが不足しており、学生より現役の看護師にニーズがあることがわかりました。また、取り組みを行う中でリアルなフリーマーケットからWEbでのマッチングに変更しました。今後の課題として、必要な参考書の供給が不足しているため、使っていない参考書を提供してもらうよう、学生等にアプローチが必要だと思います。利用者の学習ニーズにこたえるために、診療科や病院の規模、職務経験などのニーズで紹介できるような検索マッチングを作っていきたい。」とプレゼンテーションをされました。
そして、各学生のプレゼンテーション後に審査員賞が発表され、初崎さんは見事に「最優秀賞」と「waypoint venture partner賞」をW受賞されました。本当におめでとうございました!
当日の様子は以下でもご覧いただけます。
広島国際大学 Town&Gown Office
