常翔学園 広島国際大学

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瀬戸田のビーチで海開き 運営サポートで学生が活躍

瀬戸内の島々を結ぶ自動車道で、多島美を楽しめる人気スポット「しまなみ海道」の生口島瀬戸田町に、海水浴場「瀬戸田サンセットビーチ」があります。7月2日に行われた海開きで、プロジェクトメンバーの学生48人がイベントを企画するとともに、ボランティアとして運営を支えました。

 

魚の掴み取りやマリンスポーツ体験、綱引き大会など、各催しを学生数人が担当し、カヌーに挑戦する来場者の補助や、綱引き大会の進行サポートを行いました。また、学生企画のサンドアート大会やお茶会も実施し、海開きを盛り上げました。

 

カヌーの試乗体験を補助

カヌーの試乗体験を補助

主催スタッフと打ち合わせながら進行をサポート

主催スタッフと打ち合わせながら進行をサポート

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海開きにおける学生のボランティア活動は、瀬戸田町との連携が始まった2002年から続いています。円滑で安全な海開きの運営を支えるために、今回は以前にも増して念入りに準備したと、リーダーで前回の経験者でもある山脇修平さん(心理学科3年)は話します。

 

まず取り掛かったのは、しっかりとした組織編成。催しごとにグループを分けて、それぞれにリーダー・副リーダーを配置しました。彼らはほかのメンバーとTシャツの色を変え、主催側が誰に指示を出せば良いか、一目見て分かるように工夫。窓口を一本化することで、スムーズな情報伝達を可能にしました。

 

さらに山脇さんは、本番前日の全体ミーティングで、全員が海開きの全体像や自身の役割を把握できるよう、担当割、連絡網、スケジュールやビーチの図面など、必要と思われる資料をすべて準備して臨みました。

 

「自分が得た経験や気付きをしっかりと後輩に伝えて、これからも瀬戸田町の人たちに必要と思ってもらえるよう、
活動を継続していきたい」
と語る山脇さん。
瀬戸田町と学生のつながりは、これからも続きます。

 

広報室

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