常翔学園 広島国際大学

チャレンジプロジェクト
『瀬戸内イキイキ』プロジェクト

瀬戸内の島々で高齢者が活き活きと暮らし続けるため、地域の活性化を目的に、看護学部の学生が健康に関する知識を提供します。現在は大崎上島と豊島を舞台に活動しています。

「大崎上島山尻サロン」をオンラインで実施し、高齢者の方々に健康教育を行いました。

3月7日、瀬戸内イキイキプロジェクトが「大崎上島山尻サロン」(高齢者サロン)を初めてオンラインで実施しました。例年は大崎上島町に学生らが訪問し、高齢者の方々と健康教育やビンゴ大会、食事を通して交流を深めていますが、今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から2年生の幹部メンバーらを中心にオンラインでの実施を企画しました。

サロンには、同町から高齢者を中心に11人が参加。本学からは学生7人、教職員3人、看護学部卒業生で同プロジェクトに所属していた吉屋寿則さんが参加しました。

●ビンゴ大会
島の方が番号を読み上げ、事前に配布しておいたビンゴカードを各自がチェック。当選者には景品を映像で紹介し、後日届ける工夫をして、楽しむことができました。

●健康教育
「筋力を維持してイキイキ暮らそう!~サルコペニア予防について~」をテーマに学生が発表を行いました。資料は冊子にして事前に配布し、文字の大きさや絵を使うなど高齢者の方が見やすいように工夫しました。
学生から「握力測定の目的」「サルコペニアの予防方法」などをクイズ形式で出題。参加の皆さんが正解され、健康への意識や理解度の高さが伺えました。

健康教育の説明をするプロジェクトリーダーの内村祥子さん(看護学科2年
健康教育の内容


少し体を動かす時間も設けました。同プロジェクトのテーマソング「わらって生きよう」の振り付けを学生が説明し、画面を通じて参加者全員が一緒に踊りました。事前に振り付けを練習してきた方もおり、踊った後に「もう一度踊りたい」とアンコールの声も上がるなど、画面を通じて高齢者の方々のイキイキとした様子が伝わってきました。

「わらって生きよう」を踊るって体を動かす参加者


オンラインサロン終了後は、反省会を実施。一人一人が今回のサロンで掲げた目標が達成できたか、学んだこと、成長したこと、次への改善点などを発表し、今後の活動に向けてメンバーで共有しました。

参加した学生からは、「オンラインでの健康教育は、原稿を読むだけではなく、画面の向こう側の方々に語り掛けるように意識すると、反応してもらえることがわかりました」「感情を表す言葉『ありがとう」などのテロップを各自で準備して、画面越しで掲げることで、高齢者の方々に想いを伝えることができました」「オンラインでも画面を通じて、島の方々の温かい雰囲気を感じることができました」などの感想が聞かれました。

サロンに参加した皆さんで記念撮影