【介護福祉学専攻】ヒロ国で、私が覚醒した瞬間!

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ヒロ国で、私が覚醒した瞬間!

医療福祉学科 介護福祉学専攻

宮崎 輝穂さん

 

出会いの場で生かされた学び。
もらった小さな「ありがとう」が、選んだ道に自信を与えてくれました。

 

もともと建築関係に興味があって工業系の高校に入学しました。

そんな私が、福祉や介護の道に進路変更したのは、幼い頃からずっとそばにいてくれた祖父母の影響が大きかったと思います。

特におばあちゃんは家に来てくれることが多く、頼りになる存在でした。

一方で、私もおばあちゃんの喜ぶ姿を見たい、支えたいという気持ちをずっと抱いていました。

ヒロコクの授業は外部実習に行くための実技も多く、日々成長を感じています。

話すことは苦手ではなかったので、グループワークでは積極的に発言。

仲間との議論の中で、より良い支援に向けたアプローチの仕方などコミュニケーションにも磨きをかけています。

それが生かされた出来事は、思いがけずプライベートで起きました。

旅行に行った際、ある家族と話す機会があり、そこで認知症のおばあさんと出会いました。

彼女は隣に座った私に何度も同じ話を繰り返します。

「一生懸命聞いてあげたい」と、ちょっと前のめりでちゃんと目を見て耳を傾ける私に、おばあさんは「あなたいい人ね、話し方がうまいわね」と言ってくれたのです。

学んできたことが生かせたことはもちろん、心から「この道に進んでよかった」と思えた瞬間でもありました。

あの時の確かな手ごたえは、今も私の学びを支えてくれています。

そしてこれからも、小さな「ありがとう」を積み重ね、「あなたがいて良かった」と思ってもらえる介護福祉士になりたいと思います。

友達と!


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