【作業療法学専攻】ヒロ国で、私が覚醒した瞬間!

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ヒロ国で、私が覚醒した瞬間!

リハビリテーション学科 作業療法学専攻

大西 美帆さん

 

モノづくりで、サポートできる面白さ。
そして、利用者さんとの関係づくりで、心の距離が近づいていく喜びを、実感。

 

モノづくりが好きな人は作業療法士に向いているかもしれません。

私自身もモノづくり好きが高じて進路を決めましたが、同じ作業療法学専攻に進んだ高校の先輩の影響と、バレーボールが続けられる環境があったことも魅力的でした。

学べば学ぶほど、奥が深い作業療法の世界に魅了されています。

作業とは、食べたり、着替えをしたり、家事をしたり、日常生活と密接した行動を指します。どう生きるかをサポートするのが作業療法士の仕事。

モノづくりでいえば、例えば、片麻痺の方が片手で料理をするためにはどうすればいいかを、道具の工夫からアプローチします。

すでに改良された器具などはたくさんありますが、さらに発展させるためのアイデアや、本当にその人に合ったモノであるかの評価など、専門的な知識を作業療法士としてプラスするのです。

身体障がい・精神障がい・発達期・老年期など分野によって関わり方にも違いがあり、幅広い専門性も身に付けられます。

どの分野に進むにしても、その方の人生そのものに寄り添うのが作業療法士です。

長い期間の関わりとなるので、少しずつ心の距離が近づくうれしさもあります。

実際に私も、実習に出たとき、ふさぎがちで話すことが少なかった利用者さんと、日に日に交わす言葉が増えていくことに喜びを感じました。

同時に、実習を境に、もっと勉強しなきゃと気が引き締まる思いに。

今後は、利用者さんの印象に残るような作業療法士になるためにどうすればいいかを考え、想像力にも磨きをかけたいと思います。

 

 

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