ヒロ国で、私が覚醒した瞬間!
医療技術学科 臨床検査学専攻
宮崎 絢子さん
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仲間と協力して課題を乗り越える面白さを知った。
相手を尊敬する気持ちが芽生え、頑張ろうと思えるようになりました。
プレートに置いた葉を顕微鏡で観察することが楽しかった小学生時代。
医療系を希望していた私が高校で決めた進路は、顕微鏡を扱う仕事でした。
はじめは単に、検査を軸に、癌の原因究明や研究をする仕事だと思っていました。でも、大学に入ってわかったことは、臨床検査技師は思っていた以上に人の役に立てる仕事なんだということ。
患者さんと病院で会うことはありませんが、その裏で、検査で病気を見つけたり、検査方法の開発から予防まで幅広く医療に貢献しています。
また、プロセスが大事な分野でもあり、失敗から学ぶことはもちろん、柔軟な視野の広さが求められます。
当然、他職種との連携やコミュニケーションが欠かせず、IPE(専門職連携教育)で得た、検査学に不可欠、かつ多角的な視点は、新鮮な気づきに満ちたものでした。
また、3年生になると初めての実験が多く不安もあったのですが、結果を求めるために仲間と議論を重ねあい、楽しみながら乗り越えることができました。
自分ひとりでいっぱいいっぱいになってしまって、みんなにクールダウンしてもらったこともありました(笑)。
その中で自然と仲間に対する尊敬の気持ちが芽生え、もっと自分も頑張ろうと思えるようになりました。
将来は、仲間を想う気持ちを原動力に、人の役に立つ仕事をしたいと思います。
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