学生主体の運営でマツダスカイアクティブズ広島に測定会＆セミナーを実施しました

医療栄養・薬・看護学科の学生が呉キャンパスで１１月１９日、自動車メーカーマツダのラグビー部「マツダスカイアクティブズ広島」の選手やスタッフ約４５人に測定会＆セミナーを実施しました。教員の主導で昨年７月から選手の栄養サポートや測定会を行ってきましたが、今回は初めて学生が中心となって準備や当日の運営を行い、医療栄養学科から１２人、薬学科から２人、看護学科から２人が参加しました。

測定会では、身長、体重、体組成、ヘモグロビン推定値などを測定。食育ＳＡＴシステムによる栄養教育や学生が自作した資料を用いて、サプリメントの説明や試合期の食事管理や試合当日の栄養補給などを選手たちに向けて説明しました。

初めての運営でスムーズにいかない場面もありましたが、実施後の反省会で課題や改善点について話し合いました。選手に提供する栄養の専門知識を学ぶことに加え、イベントを実施する際に必要なスキルやコミュニケーション能力など、新たな気づきや学びを得ることができました。

来月に新シーズン開幕を迎える選手たちのサポートはこれからも続いていきます。