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「東広島こどもドリームアカデミー2022」の報告会を開催しました

2022年11月1日

「心理学実践実習(産業・社会)」の一環として開催された、小学生向け職業体験イベント「東広島こどもドリームアカデミー2022」の報告会が10月28日に行われました。

同イベントを主催した一般社団法人みちしるべ代表の児玉塁さんや、ご協力いただいた講師の皆様にもオンラインなどで参加いただきました。

 

同職業体験イベントは、昨年度は新型コロナウイルス感染拡大の影響により一度は延期となった末の開催でしたが、今年度は無事に実施することができました。

 

報告会では、「パティシエ体験」「パン職人体験」「フラワーデザイナー体験」「メディアクリエイター体験」「ものづくり体験」「記者体験」「建築士体験」「自動車整備士体験」「畜産体験」の9つの職業体験について、各グループの学生がイベントを通して工夫したことや学んだことなどを発表しました。

 

学生からは以下のような気づきや学びが報告されました。

・イベントを通して、子どもたちの豊かな想像力に驚いた。
・トラブルがあっても、落ち着いて柔軟に対応することの大切さを学んだ。
・子どもたちにより楽しんでもらうために、子どもたち一人ひとりの個性を知ることも大切だと感じた。
・本番で成功するためには、タイムスケジュールをはじめ、事前の準備に十分に時間をかけることが大切だということを学んだ。
・講師の方々と準備を進める中で、「ホウレンソウ(報告・連絡・相談)」をしっかり行うことの必要性を学んだ。
・地域を想う一つ一つの仕事が、地域を活性化していくことに繋がっていくのだということを改めて実感した。

 

今回の職業体験イベントを通して、学生たちは、講師の方々と連携してイベントを成功させる上で大切なことや、イベントにご来場頂いた方々に満足してもらうためにはどのような工夫が必要かなど、多くのことを学ぶことができました。

 

実施にあたりご協力いただきました皆様には、この場をお借りして、改めて感謝申し上げます。

【報告会の様子】

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