心理学科の学生　SDGsをオンラインで学ぶ

心理学科の3年生を対象とした「SDGsセミナー」が12月11日、ビデオ会議システムZoomを使って開催されました。講師に一般社団法人東広島青年会議所の児玉塁氏、栁田加奈子氏、岡崎純也氏、特定非営利活動法人ひろしまNPO センター専務理事・事務局長の松原裕樹氏の4人を迎え、参加学生11人が参加しました。

本学東広島キャンパスが所在している東広島市は、2020年7月に「SDGs未来都市」の33都市の1つに選ばれています。本セミナーは、同学科の「コミュニケーション実習」の一環として、同市のキャンパスで学ぶ学生がSDGsについて理解を深める機会として、実施されました。

「SDGｓと地域のしごとの関りを考えよう！」をテーマに、各講師からSDGsの17目標に関連付けながら、仕事の価値観や働き方などの説明があり、学生らはチャット機能を使って、意見交換を行いました。

セミナーに参加した眞喜志春花さんは「SDGsは、自分にはハードルが高いことだと思っていましたが、普段の生活の中で起きる出来事や会話からもSDGsを考えることができると知った。少しずつ出来ることから始めてみようと思います」と話しました。

講師の言葉をメモする眞喜志さん