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医療経営学科の川野さんが医療経営士と介護福祉経営士の資格を取得。

2021年3月11日

医療経営学科4年の川野雄大さんが、医療経営士3級と介護福祉経営士2級の資格を取得しました。この2つの資格を取得した大学生は川野さんが初となります。川野さんは、4月から京都大学医学部付属病院の職員として、社会人生活をスタートさせます。

川野さんは、上記資格に加え、これまでも医療事務技能審査試験(メディカルクラーク®)、マネジメント検定、ITパスポートなど複数の資格取得に挑戦。将来、医療機関の経営に携わるために必要な知識や能力を身につけてきました。

今回取得した、医療経営士は、医療機関をマネジメントする上で必要な医療および経営に関する知識と、経営課題を解決する能力を有し、実践的な経営能力を備えた人材の育成する資格で、大学生が合格することは大変難しい資格です。

さらに、介護福祉経営士は、介護福祉経営に関する法制度や財務会計など介護福祉産業に特化した経営知識を持つ専門職を育成するため民間資格です。川野さんは大学で医療経営学の学びながら2つの資格することができました。

これからは、実際に医療現場で働く「専門職」として、学んできたことを生かしつつ新たな経験を糧に更なる成長が期待されます。

後輩たちには、「学生時代は、比較的自由になる時間が多いため、色々な資格取得に挑戦して、学ぶ姿勢を持ち続けて欲しい」とエールを送ります。

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