2022年6月7日
健康スポーツ学部では、サッカーJ1リーグのサンフレッチェ広島と連携し、学生の実践的な学びを提供するとともに、クラブが掲げる「日本一の育成型クラブ」の実現に向けてアカデミー選手(U18ユース、U15ジュニアユース)の育成をサポートします。
6月4日、健康スポーツ学科 宮﨑教授がサンフレッチェ広島ユースの三矢寮を訪問し、ユース選手(36名)を対象としたSNS研修会を実施しました。
ユース選手が生活する三矢寮で研修
「SNS(ネット)をより良く使うための正しい怖がり方」をテーマとし、宮﨑教授がSNSのメリットとデメリット、SNS利用の注意点について説明を行いました。
SNSは多くのプロスポーツ選手も利用するなど、身近な情報ツールになっていますが、年々SNSによるトラブルも増えています。
研修会に参加した笠木優寿選手は、
「SNSの使い方によって、自分だけでなくファンの方、チーム・高校など色々な方に影響があることが分かった。プロ選手をめざす上でもSNSを正しく利用したい。」と話してくれました。
健康スポーツ学部では今後もサンフレッチェ広島との連携事業を進めていきます。
ユース選手に向けて説明する宮﨑教授