2026年9月14日
スポーツ実習Ⅰ(期間外カヌー)を実施し、29名の履修者が参加しました。実習場所である愛媛県大洲市を流れる肱川において、2泊3日にわたりカヌーを通した自然体験活動に取り組みました。
本実習は、独立行政法人国立大洲青少年交流の家の協力のもと、「出会い・挑戦・感動」をテーマとしたプログラムとして実施されました。参加者は豊かな自然環境の中でカヌー技術を学ぶと共に、安全管理や仲間との協調性について理解を深めました。

1日目:カヌーの基礎技術を習得
初日はバディシステムや安全管理について確認した後、ライフジャケットの着用方法、浮力の体験、パドル操作、カヌーへの乗り込み方など、活動に必要な基礎技術を学びました。その後、流れの穏やかな場所で実際にカヌーを操作し、フォワードストロークやリバースストローク、ブレーキなどの基本動作を反復練習しました。参加者は水を捉える感覚を身につけながら、徐々にカヌーの操作技術を向上させていきました。
2日目:川の特性を学び、実践的な活動に挑戦
2日目はロープレスキューを体験し、河の流れや水中での身体の動きについて理解を深めました。続いて実施したカヌーリレーでは、チームで協力をしながら活動し、仲間とのコミュニケーションや協調性の大切さを学びました。
午後からはショートツーリングに参加し、透明度の高い肱川の自然環境を体感しながらカヌーを楽しみました。参加者は川の流れや周囲の景観を感じながら、実践的な操船技術の向上に取り組みました。
3日目:約10kmのロングツーリングを完走
最終日は、約10kmのロングツーリングに挑戦しました。参加者は3日間の学びを活かしながら川の流れを読み、特に流れの速い「瀬」では、適切なパドル操作によってカヌーをコントロールしながら進みました。
無事にゴールへ到達した際には、大きな達成感を全員で共有することができました。実習の最後にはカヌーを連結して記念撮影を行い、仲間との絆を確認しながら3日間の活動を締めくくりました。
参加者の感想
参加した学生から、
*「またいつかやりたいと思えるような充実した3日間でした」
*「カヌーだけでなく、集団行動の重要性も学ぶことができました」
*「学科を越えて協力しながら活動できたことが印象に残りました」
*「自然の中で活動する貴重な機会となりました」
などの感想が寄せられ、カヌー技術だけでなく、共働する力や自然との関わりについても多くの学びを得る機会となりました。
2026年度カヌー実習を終えて
4つの台風の接近が懸念される中、予定していた全日程を無事に実施することができました。ご協力いただきました国立大洲青少年交流の家の職員の皆さま、食堂スタッフの皆さま、カヌーの操作をご指導いただいた皆さまに心より感謝申し上げます。参加した学生にとって、本実習は自然の中で挑戦し、仲間と協力しながら成長する貴重な学びの機会となりました。
