常翔学園 広島国際大学

課外教育プログラム
『広島国際大学骨髄ドナーバンク登録推進』プロジェクト

多くの人に骨髄ドナーバンクに対する正しい知識を身に付けてもらい、登録者数の増加と登録機会の提供を目指します。

学生による有志団体「しずく」が骨髄ドナーの登録を呼びかけています。

「しずく」は去年の秋から、20名ほどのメンバーで活動しています。
現在までに約180名の方々が「しずく」の活動によってドナー登録をしてくださいました。

10月27日(土)、28日(日)の大学祭で行われたドナー登録会では、
40名以上もの方々が新しくドナー登録をしてくださいました!!

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↑ ドナー登録会には多くの皆さんに登録いただきました!

「しずく」代表の診療放射線学科3年山本高史さんにお話を伺ったところ、
「去年は初めての登録会でとても緊張していましたが、今年は心の余裕ができて、
人の顔を見ながら活動することができました。
ドナーは何人いても足りません。興味がなくても話だけでも聴いてほしいです。
もし話を聴いて興味を持っていただけたら、うれしいです。」
と話してくださいました。

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↑ 思いを語っていただいた「しずく」代表の山本さん

また、28日(日)に開催された骨髄バンク講演会では、大谷貴子さんと荒井善正さんにご講演いただきました。
テーマは「命をつなぐ いま私たちにできること」です。

この講演会は骨髄バンクの創設者である大谷さんと、
骨髄移植により病気を克服したプロスノーボーダーの荒井さんの対談形式で行われました。
DVDで大谷さんが骨髄バンクを創るまでの経緯を観せていただきました。
「しずく」のメンバーとしても、大谷さんが骨髄バンクを創り、普及する苦労を知ることができて良かったです。
荒井さんは骨髄バンクの普及のために、
ご自身がプロスノーボーダーということを活かして様々なイベントを開催していらっしゃいます。
ドナー登録だけではなく、献血も患者さんたちの助けになるということを教えていただき、驚きましたw( ̄o ̄)w オオー!

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↑ 大谷さん、荒井さんとも大変貴重なお話をいただきました

今回の講演会を聴いて、身の引き締まる思いがしました。
また、骨髄バンクは様々な人の協力によって成り立っているということを改めて実感しました!
この経験を今後の活動に活かしていきたいです(o^-^o)

11月17日(土)、18日(日)に広島市の紙屋町シャレオで「秋の健康フェア」が開催されます!!
骨髄バンクドナー登録会も開催いたしますので、ぜひお立ち寄りください”(*>ω

「しずく」メンバー 診療放射線学科 2年 田郷紗代
学生広報スタッフ 診療放射線学科 2年 太田雪乃

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