常翔学園 広島国際大学

課外教育プログラム
『広島国際大学骨髄ドナーバンク登録推進』プロジェクト

多くの人に骨髄ドナーバンクに対する正しい知識を身に付けてもらい、登録者数の増加と登録機会の提供を目指します。

新入スタッフを骨髄ドナーバンク登録の説明員に
~学生団体「しずく」が講習会開催~

骨髄ドナーバンク登録の説明員として認定を受けるためには、すでに説明員として活動する講師から骨髄ドナーバンクの現状などの講習を受けた後、ロールプレイして一度現場で実践する必要があります。

 

骨髄ドナーバンク登録推進団体「しずく」は、毎年新入スタッフを対象に学内で同講習会を実施しており、今年も5月10日、17日に行いました。

 

ロールプレイに先立って、「しずく」代表の八幡晴人さん(診療放射線学科3年)が、登録会などで希望者に話す内容について一通り説明を実施。
「重要なのは、言葉や態度で相手に安心感を与えること」
と説明の基本を丁寧に語っていました。

 

その後、八幡さんの説明を手本に、新入生が2人1組でロールプレイを実施。
「事実はしっかり伝えて、ネガティブな情報で終わらないように」
「登録してもらおうと相手を追い詰めすぎてはダメ」
など八幡さんからの助言を受けながら、新入生たちは説明員の認定を受けられるよう繰り返し練習を重ねていました。

 

説明側と聞き手側に分かれてロールプレイ

説明側と聞き手側に分かれてロールプレイ

新入スタッフに助言する八幡さん(右から2人目)

新入スタッフに助言する八幡さん(右から2人目)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新入スタッフはこれから実践の場で経験を積み、説明員として成長していきます。

 

広報室

△Pagetop