心理学科
森本 修充(もりもと のぶみつ)
臨床での豊富な経験と研究活動を教育に活かす。
病院の精神科で長く臨床に携わりながら、九州大学病院では、講師として糖尿病、せん妄、慢性関節リウマチ、膠原病(SLE)患者の精神的問題に与える要因の研究、国立循環器病センターでは心臓移植待機病棟におけるリエゾン活動を行ってきました。
① The features of psychological problems and their significance in patients on hemodialysis-with reference to social and somatic factors-(Clinical Nephrology Vol.51 pp161-176 2001) 腎透析患者さんの心理的問題に与える社会的な要因や身体的要因を調べています。
② Background factors correlated with psychological features of 254 outpatients with typeⅡdiabetes mellitus in Japan.(DIABETES RESEARCH AND CLINICAL PRACTICE,vol.56 pp133-140,2003)糖尿病患者の心理的状態と関連した要因の調査です。
① 幼い頃の想い出を語ることの治療的意義 (精神科治療学 vol.4 No12 pp1541-1552, 2001)
② 精神の危機と放浪‐発病と同時に12年間山中を放浪した統合失調症患者の治療経過円から‐(精神科治療学 vol.7 No9 pp982-992)
① Age-related changes in growth hormone releasing factor and somatostatin in the rat hypothalamus.(Neuroendocrinol.Vol.47 pp459-464,2000)ラットの脳の視床下部というところで成長ホルモンを放出するホルモンが加齢とともにどう変化したか、を調べています。
③ Age-related changes of the tuberoinfundibular dopaminergic system and paraventricular-infundibular system. (J. Kyoto Pref.Univ.Med. Vol.98 No11
pp-1127-1139, 2000) ラットの視床下部の室傍核と弓状核というところでドパミンという物質を持つ神経細胞の加齢変化が異なってるぞ、という研究です。
今は、認知症の方の治療・ケアのあり方、尊厳死の問題などを考察しています。また、思春期から青年期の生徒・学生の不登校などで生じる心身の反応と対処などを講演・講義しています。
①古代の歴史が好き、古事記はほぼ頭に入っています。奈良県の明日香(飛鳥)探訪は最高です。母親の実家が天の香具山の麓にあるんです。今は福岡市の隣にある糸島市の神社が面白い!「漢委那国王」(金印)の時代ですね。
②温泉も大好き。西日本に限定ですが、ほとんどの温泉は行っています。効能もよく知っていますよ。生まれが大分県の別府市だからですかね。
③漫画も子どものころからよく読んでいます。今は「7人のシェークスピア」「鬼滅の刃」「あさひなぐ」がいいかな。もう連載は終わったけど、「恋は雨上がりのように」「RIN」は若い人にもお勧めです。「深夜のダメ恋図鑑」はこれから恋愛する男性は必見!
④スポーツは野球が一番好きかな。今はもっぱら観戦です。ソフトバンクのファンです。バレー部だったんですけどね。
・子どものようにキラキラした目で話をしてくださる、子ども心を忘れていない大人。
・学生のことをいつもよく見てくださる。
・よく気を使ってくれる。
・ちょっとお茶目、面白い。
・学生の性格を見抜く。
・学生と同じ目線で話してくれる。
・自分の思い出話をしてくれる。
・アドバイスをしてくれる。
・特徴的、良い先生。
・会うと必ず挨拶をしてくれる。
・学生のことを憶えてくれる。
・まっすぐ目を見て話す先生。
・よく話を聞いてくれる先生。
・生徒一人一人に気を配ってくれる先生。
・すごい!良い人!いい匂い!。
・周りがよく見えていて、話せていない人にすぐ気付き、話をするように促してくれる。
・メンバーの名前を早く憶えてくれる。
・博識で話がよく弾む。
・色々な相談に乗ってくれるし学生の心配の心配もしてくれる先生。