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  • 看護学部の社会貢献活動

『LCF(Let’s have fun with Children & Families)』プロジェクト

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 2004年に発足した「LCFプロジェクト」は、地域の子育て支援センター等を活動の場として運営しています。行政と連携を取りながら、地域の親子に、より多くの人々との時間を一緒に楽しんでいただけるよう七夕会やクリスマス会等のイベントを企画・実施しています。本プロジェクトは、子どもたちやその家族、地域の人に愛情を込めて接する「CHERISH=愛情込めて」を理念に掲げ、子どもとその家族と触れ合う時間を大切にし、共に学ぶということを目的として活動しています。

「CHERISH」とは…
Communication:ふれあいを通して、コミュニケーションの仕方が分かる
Happy:子どもとふれあうきっかけを大切にし、学ぶ
Enjoy:お互いに楽しい時間を共有する
Receive:活動の輪に積極的に入る
Idea:学生ならではのアイディアを出す
Smile:お互い笑顔になれるようにかかわる
Hearty:心をこめた子育てを行事を通して学ぶ
という意味が込められています。

【瀬戸内イキイキプロジェクト-瀬戸内の島で暮らす人々と広国生が紡ぐ物語】

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 この活動は、瀬戸内の島の人々が生き生きと暮らし続けるための生きがい支援と地域活性化を目的としています。2014年に看護学部の学生5名が臨地実習で大崎上島の高齢者を担当したことを機に、離島で知恵や工夫を活かしながら生き生きと暮らしている高齢者の元気の源を知りたいと思い、広島国際大学チャレンジプロジェクト※の支援を受けて「大崎上島イキイキプロジェクト」を立ち上げました。瀬戸内の島々では人口減少、少子高齢化により特有の地域課題がありますが、「住み慣れた島で健康を維持しながら楽しく暮らし続けたい」と願う高齢者を大学生パワーで支援していきたいと考え、社会福祉協議会らの協力を得て高齢者サロンでの交流、健康チェックや健康教育などを行っています。

 高齢者からは高評価が得られており、参加学生にとっては高齢者とのふれあいから知恵を授かるだけでなく、医療人としての意識や技術、コミュニケーション能力の向上、主体性や実行力を磨く貴重な体験の場となっています。3年目となる2016年度からは、大崎上島と同じく瀬戸内海に浮かぶ豊島にも活動の場を広げる計画で、「瀬戸内イキイキプロジェクト」と改名しました。笑顔と喜びにあふれる活動から、ともに学びともに成長し物語を紡いでいきましょう。

※広島国際大学チャレンジプロジェクト:学生自らが企画・立案したプロジェクトを、本学が資金面でサポートしています。

【紡ぎプロジェクト】

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 2018年7月に発生した西日本豪雨災害の被災地呉市天応地区を中心に 「人と人の関係を『紡ぐ』」支援・取り組みを行っています。

 血圧測定などの健康チェックをはじめ、脳トレや熱中症予防を楽しく学べるレクリエーションなど看護の知識・技術を活かしてさまざまなボランティア活動やSNSや動画の制作・配信などを行っています。

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