学位記授与式(卒業式)で紹介した「しあわせ」の研究

2016年03月15日

3月10日は、2015年度の学位記授与式でした。

式の前や後で、友人同士や、教員、後輩、またご家族と、
笑顔で記念写真を撮影している卒業生を見ていると、幸せな気持ちになれます。

 

学位記授与式では、学位記を読んだり、式辞を述べたりと喋る機会が多いのですが、
何度もつっかえたり、言い間違えたりして、謝恩会で卒業生にからかわれてしまいました。
もっと練習しておかないといけないですね。

広島国際大学では、昨年11月に、新しい将来像
「ともにしあわせになる学び舎」を決定しました。
学位記授与式の式辞でも「しあわせに」について言及しました(式辞の全文はこちら)。

ハーバード大学における良い人間関係がしあわせをもたらすという研究を紹介しましたが、
TED conferenceという非常に有名な世界的講演会での発表を基にしています。

TED conferenceはプレゼンの見本としても有名です。

以下のリンクで、その講演を見ることができます。日本語の字幕付きなので、心配しなくても大丈夫です。
https://www.ted.com/talks/robert_waldinger_what_makes_a_good_life_lessons_from_the_longest_study_on_happiness?language=ja

13分程度の短い講演なので、時間があるときに見て下さい。
いい人間関係は、肉体的な健康にもつながるそうです。

友人、仕事の仲間、隣人、家族など、人との関係を大事にしましょう。