歓迎 常翔学園高等学校の皆さん

2017年05月29日

本学には、いろいろな高等学校から生徒さんが見学にこられますが、先日は常翔学園高等学校の皆さんが訪れてくれました。本学を設置している常翔学園は高等学校を2校設置していますが、そのうちの一校が常翔学園高等学校です。その薬医コースの2年生が、一泊二日の日程で大阪から本学の見学に来てくれました。同じ学園の生徒さんということもあり、見学の前に、呉キャンパスに集まった生徒さんへ挨拶をしました。

挨拶では、本学は全国的にも有数の規模の健康・医療・福祉分野の大学であり、チームとして連携して働くために必要な能力を育成するための教育をしていること、さらには医療や福祉の専門職間だけでなく自治体や地域住民の方など様々な人と連携する能力を育成するために改革を進めていること、台湾や中国の大学から、大学院生や大学生が日本の介護や医療について学ぶための研修に来る予定になっており、国際的にも貢献していく大学であること、などを紹介しました。

本学からの挨拶、オリエンテーションに続いて本学で学ぶ常翔学園高等学校の先輩からのエールの後、学内の施設の見学へと移動して行かれました。見学には同行できませんでしたが、生徒さん達の見学後の感想を見せてもらうと、「義肢装具学専攻の見学をもっとしたい」「初めて仕事内容を知る職種が多かった」など、将来医療関連の仕事に就きたいと思っている生徒さんにとっては、キャリアを考える上で、参考になった事がうかがえ、嬉しい限りです。

一方で、呉キャンパス、東広島キャンパス、広島キャンパスと3つのキャンパスを2日間で見てまわってもらったので、ちょっと強行軍だったかも知れません。是非、オープンキャンパスにも来てもらって、ゆっくりと見て、体験して欲しいと思います。