3大学交流戦

2017年07月04日

広島国際大学を設置している学校法人常翔学園は3つの大学を設置しており、本学の他に、大阪工業大学、摂南大学が設置されています。その3大学の体育会課外活動団体交流戦が、大阪で開催されました。別の大会があるなどの理由で参加できない競技もありましたが、本学からは、軟式野球部、呉バドミントン部、男子バレー部、サッカー部、陸上競技部が参加。本学の学生さんは、7月1日にバスで大阪へ向かい、懇親会に参加した後、翌日2日に交流戦に臨みました。私は、学生さん達とは別行動で、1日は大阪開催の、大阪工業大学の校友会が中心となって結成されている常翔学園校友会全国支部交歓会へ出席し、そのまま大阪に泊まって観戦しました。

朝一番に、大阪工業大学の枚方キャンパスへ向い、軟式野球の大阪工業大学との試合を観戦しました。両チームともしっかりと投げて守り、0対0のまま推移していたのですが、このキャンパスでは軟式野球の試合しか行われていなかったので「試合途中で別のキャンパスへ行く」と学生さん達に伝えたら、「先生がおられる間に点を取ります」と宣言。私は、5回途中で摂南大学の寝屋川キャンパスに向かいましたが、それまでに宣言通り1点取ってくれました。試合後に寝屋川キャンパスへと移動してきた野球部の学生さんに聞くと、5-0で勝利したとのこと。頑張ってくれました。

         <寝屋川に戻ってきた軟式野球部の皆さんと、記念写真を濱満さんに撮影してもらいました>

寝屋川キャンパスでは、医療技術学科2年の小嶋元気君らが、ずっと会場内を案内してくれました。試合を見ていても、ユニフォームを着ていないとどのチームが本学の学生さんかわからないし、進行具合もわからないので、本当に助かりました。寝屋川キャンパスには人工芝のグランドがあり、周囲を全天候型のトラックがあります。そこでサッカーやラグビーの試合、陸上競技部の合同練習などがありましたが、東広島キャンパスに同じようなグランドを整備する予定だと話をしたら、嬉しそうにしていました。

                     <小嶋君との写真を、濱満さんに撮影してもらいました>

寝屋川キャンパス では、まずサッカーの試合を観戦しましたが、早々に本学の学生さんが負傷退場してしまい、足首が腫れて痛そうでした。ちょうど2週間前に私もテニスをしていて、肉離れを起こしましたので、その時の様子を改めて思い出します。彼にはしっかりと直して、また頑張って欲しいと思います。その他にも体育館で、バドミントンの練習の様子を見たり、男子バレーの応援をしたりしましたが、私が応援した試合は、偶然でしょうが、どの試合も本学の学生さん達が勝利を収めてくれました。

2日は、最高気温が30度を超え、真夏ほどではないにしても太陽光線が肌に痛いような日で、体育館の中は湿度が高く、じっとしていても、汗だくになるような状況でした。そんな中、学生さん達は、一生懸命競技や応援をしていました。日頃から鍛えていると違いますね。本学ではこれから学長杯としてソフトボール大会を開催しますが、その決勝戦と3位決定戦を8月にマツダスタジアムで行います。私も、その頃は肉離れからも完全回復しているでしょうから、教職員チームの一員として少しは出場したいとは思いますが、もっともっと暑くなっているでしょう。無理をせず、日陰から応援したいと思います。