“八重紅大島” “越の彼岸”“小松乙女”

2018年02月05日

意味不明の言葉が並んだタイトルですが、何かご存知ですか。これらは桜の品種名です。Wikipediaによると野生種、自生種だけで100種類程度存在しているそうです。

本学薬学部の薬草園は呉キャンパスの校舎から少し離れた所にありました。そのため校舎の近くに移設したのですが、そこにあった桜、20種類34本を東広島キャンパスの学生寮そばの運動場に移しました。タイトルに挙げたものの他にも寒桜や冬桜などを植え替えました。東広島キャンパスの写真右のピンクで示した位置に移植しました。どんな花が咲いて私たちを楽しませてくれるのか、暖かくなるのが待ち遠しいところです。もっとも、まだ小さな木ですし、植え替えたばかりでいつ花が咲くのか分かりませんが。

東広島キャンパスには、この他にも桜の木が沢山あります。写真左の野球場周囲のピンクで示した部分には、毎年東広島キャンパスの卒業生の皆さんから贈呈して頂いている桜の木が並んでいます。その他にも正門に面した道路側の敷地にも多くの桜があり、入学宣誓式の頃には、私たちを楽しませてくれています。
私は花の名前など全くわからないのですが、桜は「バラ科」だそうですね。バラと言えば、呉キャンパス正門を入ってすぐ左の老朽化した建物を解体した空き地には、バラを植えようと計画をしております。業者にお願いしてバラ園を整備することも考えていたのですが、 一連のキャンパス整備のテーマが「交流と連携」ということもあり、 地域の方にもご協力頂いて、自分達でも整備していこうと準備を進めております。

 

                                「東広島キャンパスの様子」                          右下の建物群は学生寮で、東広島キャンパスと呉キャンパスに約1600室を設置しています。また、中央上のグランドの部分にはタータンのトラックを備えた人工芝の陸上競技場を2018年度中に整備します。さらに、中央にあるグランド部分には2019年度に健康増進センターを建築予定です。」