大学の活動等を紹介する展示コーナ開設

2020年11月11日

<展示コーナー開設>

本学には、東広島キャンパス2号館2階に、ガラス張りの小さな部屋があり、接するコミュニティールームから室内をみることができます。現在は新型コロナ感染症拡大防止の観点から使用を制限していますが、ガラス張りという特徴を活かし、10月下旬からその部屋の一角を「展示コーナー」として活用しています。

<展示内容>

第一弾として、開学から毎年度発行されてきた学生便覧・学生手帳などを展示しました。現在は、第二弾として、健康科学部心理学科甲田純生准教授の絵画3点と書3点が展示されています。 甲田先生は西洋哲学を専門とされていて、10月28日の中国新聞にコロナ禍における学びについての記事が掲載されるなど
度々、メディアに紹介されております。 クラシックギターの演奏もされており、珍しい10弦ギターを用いての演奏は私も聞かせてもらったことがありますが、絵画や書も嗜んでおられるとは知りませんでした。

<私の「音楽」経験>

私は、「絵画」や「書」については、全くダメで、小学校・中学校と先生からも散々な評価でした。自分でもそう思っていたので、高校進学以降、「絵画」や「書」には手をだしておりませんが、音楽、ということでは、大学時代にアルバイト代、大枚10万円をはたいて、クラシックギターを購入して練習していたことがあります。高校生の頃から少し弾いていたので、それなりには「音楽」になっていたと思いますが、大学卒業後は数えるほどしか音を出しておらず、もう長い間眠ったままです。また、何でも試してみたい性格なので、思い切り安いフルートやバイオリンも購入して、「音」を出して「楽」しんでいました。他の人からすると「音楽」というにはちょっと厳しかったかも、ですけど。このような経験もあり、今でも、苦手な「絵画」も含めて、アートに挑戦してみたい、という思いを持っています。

<展示コーナーへ要望を>

話が脱線しましたが、このささやかな展示コーナーが、本学のことや、本学の教職員や学生さんの活動、地元のことなどについて、少しでも多くの学内の方に知ってもらうきっかけになればと思います。こんなものを展示したいとか、展示してほしいという事がありましたら、遠慮なく学生課へご連絡ください。要望があれば、呉キャンパスへの設置も検討します。また、現状は、コロナ禍ということで一時的な展示コーナー設置ですが、将来的には、継続的なものへと発展させ、学外の方にも見てもらえるようになるといいなと思っております。