本学では、年一回、学生支援、社会貢献、教育研究の分野で活躍された教職員を対象に学長表彰を行っており、先日表彰状を対象者にお渡ししました。コロナ禍前は、教職員が一同に集まる新年会を利用して表彰式をしていたのですが、ここ２年はコロナ禍のため新年会が中止となっておりますので、東広島キャンパス、呉キャンパスのそれぞれで、時間を決めて、その間に教職員に学長室へ来て頂いて表彰状をお渡ししております。

今回の表彰は2021年度の活動、全20件ですが、複数の教職員で行っている活動もありますので、対象教職員数はかなりの数になります。毎年、学生の地域活動の指導や社会連携事業、国家試験に向けての学生支援などを対象に表彰しておりますが、本年度ならではの 多くの教職員に助けて頂いて実施した「新型コロナワクチンの大学拠点接種（職域接種）」が 対象にありました。コロナ禍に関連しては、この他にも予定を早めて導入したパソコンの新入生必携化に伴う活用推進やオンライン授業関連の活動も対象となりました。

表彰されました教職員の皆様、おめでとうございます。また、ありがとうございます。今回表彰された教職員の他にも、表彰対象の活動に全く劣らない活動をしていただいた教職員が多くおられますし、大学の運営は多くの教職員に支えられてこそです。地域住民の方にもお世話になった方が多くおられます。そのような本学関係者の皆様にも、お礼申し上げます。

今後も、学生のため、本学・地域の発展のために、どうぞよろしくお願いします。

新型コロナワクチン職域接種において、
実施の陣頭指揮をとられ、滞りなく完遂した。

チャレンジプロジェクトを通じて学生支援活動
・社会貢献活動・看護学部の貢献活動に大きく貢献した。