3名の名誉教授誕生!

2023年03月08日

先日、長きにわたり本学で教育研究、大学運営、社会貢献活動をしてこられた3名の教授の名誉教授称号記授与式を開催しました。本学における名誉教授は、20年以上教授として、あるいは期間は短くても学部長等として大学に多大な貢献をされた教授を対象に授与されます。ここで、この度名誉教授称号記を授与された3名の先生方を簡単にご紹介します。

<名誉教授紹介>

まず、宇根瑞穂薬学部教授。2004年の薬学部開設当時からの教員で、薬学部長等を歴任され、19年間に渡り本学で活躍されました。薬学部長時代には、医療栄養学部の設置にもご尽力いただきました。

次に、森本修充健康科学部教授。宇根教授と同様に、2004年に本学に着任され、心理科学部長等を歴任されました。医師教員ですが、近年はキャリア推進委員会委員長として、全学の学生のキャリア教育にもご尽力いただきました。

三人目は、小坂哲也健康科学部教授です。1998年の開学時からの教員ですので、25年間本学にて活躍されました。医療福祉学科長や入試委員会委員長等として大学に貢献されました。フルート奏者としても楽しませていただきました。

<ありがとうChatGPT>

授与式で挨拶のために、試しに最近話題のAIであるChatGPTに「名誉教授の称号記授与式での挨拶の例文を教えて」と聞いてみました。そのままでも使えそうな例文が返ってきて感心しましたが、その中でも気に入ったのが、「名誉教授の称号は、大学の伝統的な最高の称号です。」という旨の文章で、挨拶でも使わせてもらいました。「最高の称号」を3名の先生方に送ることができ、本学としても大変名誉なことです。

<昼食会も実施>

例年授与式の後には、夜に懇親会を行なっていたのですが、コロナ禍になり中止していました。しかし、やっとコロナ禍も出口が見てきましたので昼食会を開催し、思い出話に花を咲かせました。3名の先生方におかれましては、今後も健康には留意されてご活躍されることを祈念いたします。