東広島市生涯学習フェスティバル

2023年11月08日

東広島市の生涯学習フェスティバルが11月3日・4日の2日間で開催され、清水学長の代理で11月3日の開会式に出席してきました。

<懐かしい方にお会いしました>

東広島市には生涯学習パスポートという取り組みがあり、講座の受講やイベントへの参加でポイントがたまる制度があります。開会式では、その生涯学習パスポートで、多くのポイントを獲得した方の表彰があり、「女性ばかりだな」と思いつつ見ていると、聞き覚えのある名前が読み上げられました。「まさか」と思ってみると、本学を退職された教員でした。このような場でお会いするとは思いもしませんでした。表彰式が終わった後、少し声をおかけしましたが、お元気そうで何よりです。コロナ禍も収束し、対面での活動が増えてくると、このような出会いも増えてくるのでしょうね。

<さすがです>

開会式の後は、会場を見て回ったのですが、東広島市長をはじめとした市役所の方、衆議院議員や県議会議員、市議会議員など多くの方にお会いしました。皆さん、私が学長を退任したことをご存じで、しっかり情報を得ておられると感心しました。

<学生さんに会いたかった>

このフェスティバルには本学からも学生がボランティアで案内係をしたり、4日にはリハビリテーション学科の教員と学生さんによるイベントもあったりと、大きくかかわっております。開会式のあった3日にも学生さんがボランティアをしておられ、会場の方に聞くと「開会式前は受付をしてもらっていた」と聞いたのですが、開会式後は担当場所がかわっており、話ができませんでした。ちょっと残念でした。

<学生さんに会ったつもりに?>

4日は、フェスティバルに出かける時間がとれなかったのですが、本学健康科学部心理学科のSNSに学生さんのボランティアの様子が投稿されていました。私は、このフェスティバルにはいつも参加していることもあり、自宅に居ながらも学生さんたちの活動を想像することができ、少しだけ話をした気分になることができました。投稿していただき、ありがとうございました。

<ウェルビーイング向上を目指します>

今回の生涯学習フェスティバルはテーマに「ウェルビーイング」が取り上げられています。「ウェルビーイング」は広い意味での「しあわせ」。本学の目的や将来像のテーマでもあります。学長は退任しましたが、本学にかかわる方・地域のウェルビーイング向上に向けて活動をしたいとあらためて思った週末でした。