広島ドラゴンフライズ観戦!

2023年11月10日

<今年も観戦>

先日、プロバスケットボールチーム、広島ドラゴンフライズ対佐賀バルーナーズ戦を見に行きました。本学は、広島ドラゴンフライズのサポーティングパートナーとなっており、健康科学部医療栄養学科が、栄養指導をしている選手もおられます。そのような関係から、教職員や健康科学部医療栄養学科、心理学科の学生さんたちとも一緒に観戦しました。一緒に観戦するのは、今回で3度目です。11月から本学の学長に就任された清水先生も観戦されました。

<安心して応援できました>

試合結果は、80-61の完勝。昨年観戦した際には、最終の第4クォーター終了間際に3点差をひっくり返しての逆転勝利で、会場は大興奮でした。今回は、第1クォーターから大差をつけての展開で、最後まで安心して観戦することができました。3ポイントシュートもよく決まっていました。途中、正確な数字は覚えていませんが、3ポイントシュートの成功確率が50%近くと表示されて、高いのか低いのかわかりませんでしたが、となりで観戦していた先生から、かなり高い方と教えてもらいました。シーズン出だしは、負け続きでしたが、徐々に調子を取り戻し、昨日の勝利で4連勝、6勝6敗にまで持ち直しました。勝ち越しに向けて、頑張って欲しいと思います。

<新しいリーグでもB1へ>

詳細は確認していませんが、男子プロバスケットボールリーグは、現在再編に向けて動いています。プロ野球でおなじみのドラフト制度も導入される見込みと聞いています。その新しいBリーグでB1に参加する条件のひとつに、1試合平均の観客数4000人以上というのがあります。昨日の入場者数は約4300人。現在、広島ドラゴンフライズは、B1に所属していますが、ファンも応援を続けていけば新しいリーグでもB1で活躍できます。

<地域活性化へ向けて>

「B.革新」というホームページを見ると、Bリーグの再編では「バスケで日本を元気に!」「地域に愛されるクラブ」というフレーズのもと、地域の活性化や、地域や社会の課題解決に寄与することをビジョンに掲げておられます。本学は、開学以来、医療人を育てる大学として高く評価してもらっていますが、来年度からは健康科学部に社会学科を設置し、個人の健康・ウェルビーイングに加え、地域の健康・ウェルビーイングに向けても力を入れていきます。広島ドラゴンフライズとも、地域のしあわせに向けて、もっと連携をしていくことができるかも、というようなことも思いつつ観戦していました。

<久しぶりの授業>

ところで、観戦当日、私は、17:50まで授業でした。学長在任中、私は学部生対象の授業は担当しておりませんでしたので、8年ぶりの授業です。そのため反省点は多々ありますが、学生さんともコミュニケーションをとりながら、楽しく授業を終えて、試合会場に向かいました。翌日が授業だと、準備のことが頭をよぎりながらの観戦になったと思いますが、無事授業を終えてリラックスして観戦することができました。快く私の授業を受け入れてくれた学生さんにも感謝です。