学長杯モルック大会、盛り上がりました!

2023年12月05日

<第2回モルック大会>

今年度2回目の学長杯モルック大会が開催されました。1回目は呉キャンパスでの開催でしたが、今回は東広島キャンパスでの開催です。当日は、朝は冷えたものの、天気もよく、大会開催中は特に寒さも感じることなく快適に過ごすことができました。

<誰でも楽しめるモルック>

モルックは最近注目されているスポーツで、棒を投げて、ピンを倒すゲームです。棒を投げることさえできれば誰でもできます。また、ソフトボールではいくら運がよくても、未経験者がホームランを打つことはできないでしょうが、モルックは誰でもスーパーショットを放つことができる可能性があるのも魅力だと思います。

<予選>

午前中は、1ブロック4チームでの予選大会でした。私たち清水学長チーム「モルック of the モルック」と対戦した3チームのうち1チームは、呉キャンパスでも対戦した学生さんでした。続けて参加してくれており、うれしいですね。そのチームが断トツでいい成績を残してトップとなり、4チームでの優勝決定戦へと進みました。私たちのチームは、最初から私がピンにあたらない、などなかなか点が伸びませんでしたが、何とか3位となり、9位から12位決定戦へと進みました。

<本選>

午後は、本選です。優勝は、心理学科の学生さんのグループ「アーモんど」でした。ナッツが好きだから「アーモンド」で、なんとなく面白いから「んど」をひらがなにしたと言っておられました。「アーモ」というギャラリーがあると聞いたことがあるので、それをもじったのかなと思いましたが、違ったようです。私たち清水学長チームは、順位はともかく、果敢にピンをせめ、スーパーショットもあって、大満足のゲームでした。

<教員チーム、大活躍>

今回の大会では、看護学科の教員チーム「スーパーナース」が、なんと2位に入賞しました。前回のモルック大会での、私たちのチームの3位を超え、教職員チームとしては、学長杯の最高成績です。開始前に熱心に練習しておられたので、その成果が出たのでしょう。ちなみにチーム名の「スーパー」は、買い物をする、あのスーパーのことだそうです。チーム名もいろいろで楽しいですね。

<感謝!>

今回のモルック大会でも、学生さんも教職員もお互いに声をかけながら、ワイワイと本当に楽しい時間を過ごすことができました。「はずれた」と思ったショットが良い得点につながったり、「思い通りのピンを倒した」と思ったら、思いがけず別のピンも倒れたり、と小さなサプライズに歓声をあげることができました。国家試験を控えた学生さんも参加しておられましたが、すっきりした気分で、受験勉強に望むことができるでしょう。参加してくださった学生さん、教職員の皆さん、ありがとうございました。また、景品の準備や会場設営、スコア係をしてくれた体育会・文化会本部の学生さんや、運営に携わってくれた職員の皆さんにも感謝です。

<ワクワクを>

ちなみに、学生係の職員は耳のついた帽子をかぶって参加したり、私たち清水学長チームはジャケットの下にカープのユニフォームをきて、ワクワク感を演出しました。11月に就任されたばかりの清水学長も開会のあいさつのなかで、ワクワクする体験ができる場を増やしたいと言っておられました。学生さんと一緒に、いろいろと考えていきたいですね。

<いろいろなイベントがあったようです>

この日は、リハビリテーション学科で、ボッチャの大会も開催されていたそうです。日程の都合で、学長杯と重なってしまったのでしょうね。人工芝のサッカーグラウンドでは、小学生のサッカー大会も行われていました。本学の職員や私の知り合いのお子さんも出場するかも、と言っておられました。また、救急処置の講習会や、東広島市と社会福祉協議会との連携事業も開催されており、土曜日ではありましたが、イベントが盛りだくさんだったようで、コロナが収束したと実感できます。これからも本学が、多くの人と交流し、出会う場になればと思います。