広島6大学野球2024年度春季リーグ開幕!

2024年04月09日

<2年目のシーズン>

本学の2024年度の授業始めは4月8日ですが、6日の土曜日に広島六大学野球の2024年度春季リーグ戦が一足先に開幕しました。本学は昨年から広島六大学野球連盟に加盟しており、今年度が2年目です。

その開幕試合で、本学は広島修道大学と対戦しました。本学の堀副学長が始球式で投球の栄を得ました。堀副学長は本試合でDHで出場している大田選手に投球のアドバイスをしてもらったそうです。

<開幕戦は見事勝利>

試合は、フォアボールやエラーも少なく引き締まった内容で、回が進みました。4回まではヒット数で広島修道大学に負けていましたが、5回に本学の今村選手がライトへホームランを打ち込み、春季リーグの初得点、初ホームランとなりました。その後もランナーを出して、相手にプレッシャーをかけてエラーを誘うなど、ピンクのユニフォームが躍動して、得点を重ねました。先発の藤井投手はヒヤヒヤする場面もありましたが8回まで無得点で抑え、最終回は須永投手が危なげなく抑えて5対0での勝利です。幸先のいいスタートです。呉キャンパスの「呉ローズガーデン」でお世話になっているご夫妻や、選手のご家族、本学教職員など多くの方が応援に来てくださりました。ありがとうございました。

<精神的に強くなった?>

日曜日の2戦目は、応援に行けませんでしたが、インターネットで確認すると、残念ながら、途中追いつきながらも1対2で負けていました。「明日は私が先発で投げます」と言っていた学生さんの顔を思い出しますが、失点を最小で抑えたようです。「今年のチームは崩れなくなった」とコーチの方が言っておられましたが、スコア上からもそれがわかります。

広島六大学野球では同じ大学から2勝すると勝ち点を取れる仕組みとなっています。広島修道大学とは、1勝1敗です。次の試合もぜひ頑張ってほしいと思います。

<朝の挨拶>

通勤で、私がいつも利用している駐車場は野球場のすぐ横にあり、練習している野球部の学生さんと顔を合わせる機会が多くあります。いつも元気よく挨拶をしてくれるので、朝であれば気持ちよく1日をスタートできますし、夕方であれば、いい日だったと思わせてもらえます。ますます応援したくなりますよね。

<野球場の桜>

ところで、野球場の外野には、卒業生の皆さんや歴代の学長が寄贈した桜が植えてあります。14期生頃までの卒業生が寄贈してくださった桜は綺麗にさいています。今年3月の卒業生さんなど最近植樹された桜は、あまり咲いていませんが、つぼみはありますので、これから咲くのでしょうか。私が寄贈した桜も、開花しており、嬉しく思います。

いよいよ2024年度が始まりました。気持ちも新たに、個人としても大学としても活動を進めていきたいと思います。