「ヒロコククエスト」での学生さん!

2024年06月19日

先日、今年度最初のオープンキャンパスを開催しました。今年度は、「ヒロコククエスト」と称して大学というダンジョンを探索する、というコンセプトの下での開催です。そろそろ梅雨、ということで雨の心配もありましたが、いい天気に恵まれた一日でした。ご来場頂いた皆さん、ありがとうございました。

<オープニングイベントでの学生さん>

私どものオープンキャンパスで、高校生や保護者の方に見て頂きたいのが学生さんです。東広島キャンパスのオープニングイベントでは、学生さんが所属している団体の活動を通しての学びや、自分のノートも紹介しながら勉強の様子を説明してくれました。私が授業担当している診療放射線学科の学生さんが説明しておられ、私が後ろの方で聞いているのに気がついたと言ってくれました。2000人以上収容できる講堂ですし、緊張しているとなかなか周りに目が届かないものですが、さすがです。

<丁寧に対応する学生さん>

医療技術学科臨床工学専攻のイベント会場では、多くの学生さんが医療機器や臨床工学技士の仕事の紹介をしてくれていました。高校生やその保護者の方に、なかなか触る機会のない医療機器も体験してもらいながら、熱心に対応してくれていました。私は、学長就任前、主として医療技術学科の学生さんを担当していましたので気になるところです。

<クラブイベントでの学生さん>

昼時間にはクラブイベントとして、吹奏楽部とダンス部のパフォーマンスもありました。両クラブとも私が授業担当している学生さんが出演しており、授業外で頑張る姿を見ることができました。ダンス部の学生さんの一人が、パフォーマンス中、一瞬よろめくように見えた場面がありました。振付かなと思いつつ、後で聞いてみると実際ちょっとふらついたそうです。会場の講堂のエントランスは床がカーペットなので、その影響があったのかもしれません。

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<呉キャンパスでの学生さん>

午後からは、呉キャンパスに移動しました。こちらでも、私が授業担当している医療栄養学科の学生さんたちがおられ、医療栄養学科の教授と話をしているところに加わってみると、ちょうど私が次の授業で話をする内容に関係していることを教えてもらっていました。「次の授業では私が教えてもらわないと」と学生さんにお願いしましたが、断られてしまいました。ちょっと残念です。

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<「ヒロコククエスト」、一緒に取り組みましょう>」

高校生やその保護者に積極的に声をかけたり、コミュニケーションをとっておられる学生さんを見て、「見直した」と言っている教員もおりましたが、いろいろな場面を通じて、学生さんはすごい力を持っておられるといつも感じています。オープンキャンパスにご来場いただいた皆さんにはぜひ本学へ進学して、清水学長が目指す「ワクワクする大学」作りのクエスト、先輩や教職員と一緒に取り組んで欲しいと思います。

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