シャレオ大学生コンサート!広島に響く若者のハーモニー<第11回シャレオ大学生コンサート開催!>
広島の街が若者の音楽で彩られる恒例イベント、「シャレオ大学生コンサート なかちゃん音楽の輪」が今年も盛大に開催されました!主催は広島県内の大学を中心とした「教育ネットワーク中国」。今年は、11大学・2短期大学から18グループ、総勢約200人の学生たちが参加し、歌や楽器演奏で広島市紙屋町地下街シャレオを盛り上げてくれました。
<本学学生、堂々の司会デビュー!>
今年の主担当は本学。司会は、本学で司会のトレーニングを受けた経験のある本学の薬学科とリハビリテーション学科の学生、2名が担当しました。この2名はたびたび学内のイベントでお世話になっている顔なじみの学生さんです。出演者と事前の打ち合わせもできない中で、タイミングや声かけに苦労しつつも、見事にやり遂げました!一人は中国新聞のキャンパスレポーターも務めており、後日コンサートの記事が掲載予定とのこと。彼女らの姿が温かい雰囲気を作り出してくれました。
<フォークギター部の「丸眼鏡」さん、大活躍!>
本学からの音楽パフォーマンスには、昨年に続いて、フォークギター部の2年生「丸眼鏡」さんが登場。本学の様々なイベントにも参加してくれており、大丈夫と思いつつも、トラブルが起きないかとひやひやしながら聴いていましたが、力強いハスキーボイスで観客を魅了してくれました。さすがです。堂々とした歌声に教育ネットワーク中国事務局のファンの方にも大満足と言っていただけました。「医療資格を目指しながらシンガーソングライターも目指す」という彼の夢、これからも応援したいですね。
<新企画と共に広がるコンサートの魅力>
今年は、広島を紹介する「学生映像コンテスト」の表彰作品上映も行われ、コンサートに新たな見どころが加わりました。惜しむらくは、本学の学生さんの作品がなかったこと。来年に期待です。また、今年から太鼓演奏も加わり、迫力あるパフォーマンスで会場が盛り上がりました。太鼓パフォーマンスが知られている他大学の学長さんも鑑賞しておられたので、来年はさらにバラエティある演奏が楽しめるのではと、こちらにも期待です。観客にはサンフレッチェ広島の今季のホーム最終戦を見に来た方や外国の方も含めた観光客、子供の姿も多く、広島ならではの温かい交流が生まれたのではと思ます。
<感謝から「しあわせ」の輪を広げよう!>
素晴らしい演奏を届けてくれた学生たち、そして音響をサポートしてくださったエリザベト音大の皆さん、本当にありがとうございました!また、教育ネットワーク中国の事務局の方々、イベントを支えてくださった皆さんにも感謝の気持ちでいっぱいです。会場で行っていたクイズに挑戦している子供や高齢の方にヒントを出すと、「ありがとう」と言ってもらえました。「感謝」の気持ちは、自分自身を含めて、みんなを「しあわせ」にします。このコンサートのような様々な機会を通じて、「しあわせ」の輪が広がっていって欲しいと思います。
広島に響いた若者の音楽。その感動と元気が、来年もさらに広がりますように!
