幻想的な光の散歩道、呉ローズガーデンの冬景色!
<呉ローズガーデンの魅力>
本学の呉キャンパスには「呉ローズガーデン」があり、四季折々の花々が訪れる人々を楽しませてくれます。冬のこの時期は咲いている花こそ少ないものの、夜になると美しいイルミネーションがガーデン全体を包み込み、幻想的な雰囲気を醸し出しています。
<冬と言えばイルミネーション>
手軽なイルミネーションといえば、クリスマスツリーを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。我が家でも、子どもが小さい頃は、クリスマスツリーを飾り、それに電飾をつけた楽しい思い出があります。当時の電飾は電球でしたが、最近ではLED電飾が主流となり、色とりどりの光が多彩なパターンで輝きます。見ていて楽しいですよね。「呉ローズガーデン」のイルミネーションも、下校する学生さんや仕事帰りの方、散歩している方など、多くの人々に、癒しのひとときを提供しています。少しでも「しあわせ」な気分になって頂いていれば幸いです。
<環境に優しいLED電飾の魅力>
我が家でも太陽光のLED電飾を設置しています。長年設置しっぱなしのためか、点灯しない日もありますが、それでも頑張って光を届けてくれています。小さな太陽光パネルで長時間点灯している様子に、「今日も頑張ってくれ」と子どもを見守るような気持ちになっています。「呉ローズガーデン」のイルミネーションも、多くは我が家のものと同様のタイプの電飾です。それぞれが連動しているわけではありませんが、それぞれが自分の役割を果たして共同作業をしているのを見ているような感覚になります。また、太陽光という環境にも優しいエネルギーでこれだけの幻想的な演出がされていると思うと特別な気分になります。LEDの維持管理に苦労しておられる職員の話を聞くと、我が家の電飾と同様に「頑張ってくれ」と思ってしまいます。
<未来を照らす光>
2月から3月にかけて医療・福祉系の国家試験が実施されます。本学では、多くの学科の4年生、薬学科6年生が、その受験に向けて最後の追い込みを頑張っています。また、イルミネーションの光の中を歩いている方の中には、志望校合格を目指して頑張っている小中高生もおられるでしょう。努力を続ける若い皆さんの姿は、未来を照らす光そのものです。寒い日が続きますが、体調に気をつけて挑戦を続けてください。「呉ローズガーデン」の優しい光とともに、心から応援しています!




