多くの出会いがあったオープンキャンパス!
雨の中での開催
先日、6月のオープンキャンパスを実施しました。当日は、あいにくの雨模様。前日の予報では大雨の可能性もあり、JRが止まったり道路が通行制限されるなど交通機関の乱れを心配していました。しかし、実際には一時的に強く降る時間帯があったものの、予想されたほどの荒天にはならず、胸をなでおろしました。そのような天候の中でも多くの方にご来場いただき、心より感謝申し上げます。
呉キャンパスから東広島キャンパスへ
本学は2つのキャンパスを持っており、朝は呉キャンパスに向かいました。来場された高校生や保護者の方々とお話しする機会はあまり多くありませんでしたが、普段なかなかゆっくり話せない他学科の教員と交流する良い機会となりました。昼からは東広島キャンパスに移動し、こちらでも多くの教員の皆さんと言葉を交わしました。普段の業務ではなかなか顔を合わせる機会が少ない先生方とも情報交換ができ、有意義な時間となりました。呉キャンパスにあるeSportsセンターでは学生さんが今回もイベントを企画してくれていましたが、時間の都合で参加できなかったのが残念です。
学生さんの頼もしい活躍
今回のオープンキャンパスでも、多くの学生さんが来場者の皆様に対応してくれました。説明の様子を見ていると、とても頼もしく感じます。専門の学びが進んでいる最終学年の学生さんの多くが学外実習のため参加できない中、これから専門知識を深めていく1年生、2年生の学生さんも積極的に協力してくれていました。先生方も「回数を重ねるごとにどんどん成長しているのがわかる」と話しておられ、学生さんの成長ぶりを改めて実感しました。
卒業生や地域の方の温かい協力
また、いくつかの学科では卒業生の皆さんも協力してくれており、その分野での仕事内容や本学での学びがどのように仕事に生かされているかなど話をしてくれていました。学外実習での本学学生さんの実習指導も含め、現場で活躍する卒業生が本学を支えてくれている姿に、本学のつながりの強さを感じます。義肢装具学専攻は、西日本で唯一、大学で義手・義足などの装具を作成・調整するのが主な仕事の義肢装具士を養成しており、今回も装具を装着されている方にご協力いただきました。「義肢装具士とは一生の付き合いになるんです。どんどん声をかけてください」とお話しくださった言葉が印象に残りました。
保護者・後援会の皆様との交流
今回のオープンキャンパスには、本学を設置する学園の中高の後援会(保護者の会)・教職員の皆様も大阪からお越しくださいました。夜には親睦会も開催され、私はそちらにも参加しました。「子どもに本学を勧めたい」「次のオープンキャンパスには子どもと一緒に参加します」「特待生入試に挑戦してほしい」など、多くの嬉しいお言葉をいただき、心温まるひとときとなりました。
今後のオープンキャンパスのご案内
本学では、年内にあと2回のオープンキャンパス(7月・8月)を予定しています。健康・スポーツ・心理・医療・福祉など、本学の学びの分野にご興味をお持ちの方、大学はどんなところなのだろうと思っておられる方は、ぜひご参加ください。もちろん、2回目、3回目のご参加も大歓迎です。高校生の皆さんの進路選択の一助になると確信しています。教職員・学生一同、皆様のお越しを心よりお待ちしております。





