東広島市生涯学習フェスティバル、東広島健康福祉まつり
11月5日、6日に、「東広島市生涯学習フェスティバル」と「東広島健康福祉まつり」が東広島運動公園で開催され、その総合開会式に出席してきました。開会式は13時からでしたが、イベントは午前中から実施されており、本学からも生涯学習フェスティバルに総合リハビリテーション学部が、ブースを出しました。理学療法学専攻の教員や学生さんが運動機能の測定や相談を行っていました。市民の方への対応で忙しくしており、ほとんど話ができませんでしたが。
また、受け付けや体験コーナーなど、会場のあちこちで、本学の心理学部の教員や学生さんが青いジャンパーを着てボランティアをしていました。市民の方にアンケートをとるために立っていた学生さんと話をすると、「つらいです」というので、何事かと思ったら、「アンケートになかなか答えてもらえないのがつらい」ということでした。思うようにいかないことを体験する事は、工夫につながります。この学生さんも、「つらい」で終わらず、次へつなげてほしいなと思いました。
総合開会式では、「生涯学習フェスティバル標語」「健康福祉祭りテーマ」「福祉標語」の最優秀賞、優秀賞の表彰も行われました。受賞された方、おめでとうございます。3000点近くの応募の中から選考された作品もあり、選考が大変だっただろうと思いました。というのも、2週間前に、本学と毎日新聞社の共催である「こころからの手紙コンテスト」の選考を行ったばかりだからです。こころを打つ作品ばかりで、選考が大変でした。今回の標語・テーマでも、賞にはもれたけども、すばらしい作品が多数あったに違いありません。今後とも挑戦し続けて欲しいと思います。
ところで、東広島市の職員の方が、5日は、「例年に比べて少し人出が少ない」と話しておられました。この日は、午前に、カープの優勝パレードがあったので、そちらに出かけたり、テレビでパレードを観たという人が多かったのでしょう。パレ-ドは、31万以上もの人出だったそうですが、そのうちの二人は私の家内と娘です。今年の広島は、カープの活躍のおかげで、大いに盛り上がりました。来年も、頑張って欲しいと思います。