心理学科

教授

西村 太志(にしむら たかし)

社会心理学は、身近な人間関係(友人関係や恋愛関係など)を題材として、日常にある「なぜ」を考えます。人間の行動や考え方の共通点と相違点に興味がある人にとっては、きっと「面白い」分野です。是非一緒に人間の不思議を考えましょう。

専門領域
社会心理学、対人心理学
担当科目
社会・集団・家族心理学A、消費者心理学、心理学研究法B,心理学実験、専門演習、卒業研究
スポットライト
「社会心理学で安心した子育て環境を実現する」

「人と人とのつながり」をよりよいものにするためには?理論と実践から学ぶ。

人と人との関係を扱う社会心理学を専門にしています。特に関心があるのは、他者との「つながり」の構築における心理的影響についてです。そのために、子育て中の人々が、社会の中でどのようなネットワークを構築するのか、またつながりを構築する初期段階で、何が相手に対する魅力を規定するのかなどを、調査や実験を組み合わせて検討しています。
研究成果については授業や演習ともリンクさせて紹介しています。

主要業績

趣味、特技、好きなこと

好きなこと
・カープ観戦
・気の合う人との飲み会
・温泉
・スキー(頻繁ではないですが)
・ドライブ

ゼミ生/チュートリアル生からみた先生

・何事も一生懸命にやってくれる良い先生です。
・最後まで向き合ってくれます。
・色々な話が聞けて面白い。
・意外にお茶目。
・ゼミではのびのびとできます。

高校生へ 教員からのメッセージ

「社会心理学」が専門分野です。社会の中での人間の行動や適応に焦点を当て、様々な角度から研究を行っています。特に初対面場面における対人選択の検討(広島県と協力した、親密な対人関係の形成過程の研究)、子育てに関する社会心理学的検討(親の対人的つながりの変容過程と適応の関連性)を行っています。社会の仕組みと人のこころの関係性を少しでも明らかにできればと思っていますが,難しいです。熊本県熊本市出身。東広島生活は20年以上になりました。美味しいものを気の合う友人と酌み交わすことが好きですが、健康に配慮すべきと自覚する年代です。二人の男児に振り回されています。皆さんには、大学で「新たな発見」をしてもらいたいと思います。

研究室紹介ポスター

研究室紹介

ページのトップへ戻る