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2025年7月16日[社会福祉学専攻]
大柿高校の生徒の皆さんに福祉授業を行いました!『”ふくし”ってなに?IPEから見る江田島市について~大学生から高校生への福祉授業~』大柿高校×江田島市役所×江田島市社会福祉協議会×広島国際大学
7月10日(水)に大柿高校生徒(1・2年生)を対象に学生4名(健康科学部医療福祉学科)と田川講師(健康科学部社会学科)が大柿高校の生徒に向けて「”ふくし”とは?」「“IPE”とは?」について福祉授業を行いました。
昨年度の「IPE(専門職連携教育)」を経て新たな視点や物事への関心や理解を生徒の皆さんと共に深めました。
【大柿高校:高島校長】
(ご挨拶)
【江田島市役所 高齢介護課:重田課長補佐】
(江田島市概要についての説明)
【学生4名と田川講師による講演】
(くらしを考える~専門職連携教育 江田島市演習~)
【田川講師による講演】
(くらしを考える~専門職連携教育 江田島市演習~)
【大学生×高校生deディスカッション】
(テーマ:大柿高校での地域の高齢者向けのお祭りをするなら)
江田島市での生活において福祉の視点から誰も幸せになるための気付きなどを大柿高校の生徒のみなさんと本学学生がディスカッションしました。笑顔も飛び交う楽しい授業となり、2時間という時間もすぐに経過しました。
生徒の皆さんが今後の地域探求で活用できる新たな視点や発見が出来たと思います。
【集合写真】
(左から 江田島市社会福祉協議会 今宮様、医療福祉学科横田さん、森本さん、藤田さん、森井さん)
お疲れ様でした!
広島国際大学のIPE(専門職連携教育)とは??
将来現場で多職種と協働できる人材を育成するため、「IPE(専門職連携教育)」に力を入れています。IPEでは、異なる学部・学科の学生が共に学び、お互いの専門性や役割への理解を深めます。対話や協働の経験を通じて、実践的なコミュニケーション力やチームで問題解決する力を養います。IPEの学びは、IPW(多職種連携)の現場で活かされ、より良いサービス提供へとつながっていきます。
詳しくは、https://www.hirokoku-u.ac.jp/ipe/からご確認いただけます。