学部長メッセージ

「健康としあわせ」に向き合い、
なりたい自分と出会う、ひとを想い、未知に挑む

国内外の産業界で急速にニーズが高まっている「健康、ウエルネス」というテーマに、新しい価値観と幅広い視野で踏み込むため、健康科学部では、心理学科、医療栄養学科、医療経営学科、医療福祉学科の力を結集し、専門性+αの力をつける学びを展開します。

本学部は、こころ、身体、生活支援を軸とする心理、栄養、福祉学科の組み合わせに、発展、持続の可能性を武器とする経営学科が加わっている点で全国的にも特徴のある学部と言えます。地域や企業と連携した実践型の授業を行い、健康を軸に、高い専門性と広い視野、柔らかな心を持った人材の育成を目指します。また、従来の国家資格を有する専門職に加え、これからは地域行政の中で健康サービスを企画、立案できる公務員、ふるさとに恩返しができる人材や起業家の育成にも力を入れます。

本学部では、学部・学科の垣根を越えて学ぶ横断プログラムがあります。学科間の学びや交流を促進することで、多様な価値観、本当の自分、なりたい自分に気づくこともあるかもしれません。

このプログラムを活用することで、就職の選択肢も増えます。

最近、ひとの身体は約60兆個の細胞があり、生殖細胞を除くすべての細胞が生体時計をもっていることがわかってきました(2017年、ノーベル生理学・医学賞)。本学部では、まさに、健康、生命活動の源であるこの生体時計と密接に関係する睡眠についての専門家も育成する仕組みもあります。

ひとの役に立ちたいという想いをもつあなたが、”ひと、まちを輝かせる知恵、絆、夢”を育み、「健康新時代」のリーダーとして成長することを支援します。

学部長田中 秀樹

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