学部長メッセージ

「健康としあわせ」に向き合い、
なりたい自分と出会う、ひとを想い、未知に挑む

国内外の産業界で急速にニーズが高まっている「健康、ウエルネス」というテーマに、新しい価値観と幅広い視野で踏み込むため、健康科学部では、心理学科、医療栄養学科、医療経営学科、社会学科の力を結集し、人々が健康で安心した生活を送ることができる持続可能な地域づくりに貢献できる人材を養成していきます。

本学部は、こころ、身体、生活支援を軸とする心理学、栄養学、社会学の組み合わせに、発展、持続の可能性を武器とする経営学科が加わっている点で全国的にも特徴のある学部と言えます。地域や企業と連携した実践型の授業を行い、健康を軸に、高い専門性と広い視野、柔らかな心を持った人材の育成をめざします。また、従来の国家資格を有する専門職に加え、これからは地域行政の中で健康サービスを企画、立案できる公務員、ふるさとに恩返しができる人材や起業家の育成にも力を入れます。

本学部では入学後すぐに、学科を越えた授業を受講することができます。同じ学科はもちろん、他学科の仲間と共に専門分野の異なる学びを通じて交流を図ることで学びに対しての様々な視点や考え方の幅を広げることができます。

健康・医療・福祉分野で社会に貢献する人材を輩出してきた本学の学びは、対象が「人」から「地域」に広がります。時代が求める「Well-Being」を実現できる人材を育成する学びは、ひとの役に立ちたいという想いをもつあなたが、”ひと、まちを輝かせる知恵、絆、夢”を育み、「健康新時代」のリーダーとして成長することを支援します。

学部長田中 秀樹

ページのトップへ戻る