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医療栄養学科×大塚製薬株式会社「POCARI SWEAT Basketball Dream Project」でスポーツ栄養セミナーをおこないました!

2025年8月21日

台湾ジュニア選手にスポーツ栄養セミナー!
広島国際大学 医療栄養学科 × POCARI SWEAT Basketball Dream Project

2025年7月30日(水)、広島国際大学医療栄養学科の教員と学生が、大塚製薬が主催する「POCARI SWEAT Basketball Dream Project」の一環として、台湾から招待されたジュニアバスケットボール選手5名とその監督3名に対し、スポーツ栄養セミナーを実施しました。このプロジェクトは、広島ドラゴンフライズとの連携により、台湾の若手選手たちが広島県を訪れ、トップチームやユースとの交流、文化体験、そして健康・栄養に関する学びを深めることを目的としています。

 

スポーツ栄養セミナーの内容

医療栄養学科の教員からは身体組成等測定の結果を基に、以下のようなテーマが取り上げられました。

成長期に必要な食事の量とバランス

食事調査をもとにした個別フィードバック

コンディショニングのための栄養管理

練習前後の食事と水分補給のタイミング

国際交流と学びの融合

この取り組みは、単なる栄養指導にとどまらず、国際交流を通じた学びの場としても大きな意味を持っています。台湾の選手たちは、広島の文化や人々との交流を通じて、日本のスポーツ支援のあり方を体感しました。広島国際大学では、今後も地域・国際社会と連携しながら、学生の実践力を育む教育を展開していく予定です。

学生のコメント

・海外選手への栄養セミナーを通じて、言語や食文化の違いによる難しさを実感しました。今後は多言語を学び、より良いコミュニケーションを目指したいです。選手の身長の高さに驚きつつ、今後の活躍を期待しています。
・将来有望な高校生アスリートと関わる貴重な経験を通じて、彼らの体格の良さに驚きました。適切な栄養管理とトレーニングによってさらに成長できると感じました。文化の違いから食事面での課題もあるが、今後の活躍を期待しています。
・大塚製薬の夢応援プロジェクトに参加し、高校生アスリートの栄養支援を国境を越えて体験できたことに感動しました。日本と台湾の栄養教育の違いを知り、将来は海外の選手にも栄養指導ができる管理栄養士を目指したいと強く思いました。

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