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2022年5月18日
毎年、健康科学部医療福祉学科の2・3・4年生が「広島県障害者陸上競技大会」にボランティアとして参加しています。第16回目になる今年5月15日は、医療福祉学科から20名の学生ボランティアが参加しました。
出場選手の素晴らしい運動能力、積極的に援助する職員・スタッフの熱い支援の中、ボランティア学生は誘導、記録、表彰、ルール説明などの役割に分かれ、選手たちが最高のパフォーマンスを出来るようサポートを行いました。
ボランティア学生にとって同大会で障害がある方をサポートすることは最高の経験となります。
学生達の「がんばり」は、結果的に医療福祉学科のボランティア活動として、障害者陸上競技大会の主催者、障害者施設の職員、選手たち、一般の方々から非常に高く評価されています。
学生ボランティアはオレンジ色のベストを着ています。オレンジ色は、喜びや元気、明るいといったポジティブな印象が強い色です。
オレンジ色のベストを着ている学生がこの大会のシンボルになっているのかもしれません。
今年3月に卒業した青木さん(右)と同学科シェラー先生。
青木さんは昨年12月に広島県体育・スポーツ知事表彰を受賞するなど活躍中。
学生の活動の様子