「ひろしま地産地消ファンクラブ」に学生の取り組みが掲載。

広島県農林水産局が管轄する「ひろしま地産地消ファンクラブ」のホームページに、広島国際大学医療栄養学科2年次選択科目の「食育演習Ⅱ」の取り組み内容が、記事として取り上げられました。

https://www.hiroshimakensan.org/tisantisyo-ken/7545.html

＜記事の内容＞

「食育演習Ⅱ」は、SDGsへの貢献が期待できるレシピや製品を考え、発信することを目指しています。今年度は14名が履修し、そのうちの3名の学生が、きゅうりの加熱料理レシピの開発に取り組みました。

家庭での食品ロスは意外に多く、特にきゅうりが頻繁に廃棄されていることに学生は注目しました。きゅうりは主に加熱せずに生で料理に使用されており、鮮度が落ちたらすぐに捨てられてしまっているのではないかと考えました。また、広島県の特産の一つに「江田島きゅうり」があります。そこで、少し鮮度が落ちてしまってもおいしく食べられるきゅうりの加熱レシピを考え、発信することで、「食品ロス」と「地産地消」に貢献することを目指しました。