ニュース&トピックス

【学生の活動】2023年度「中国新聞キャンパスリポーター賞」に本学から2名の学生が表彰されました!

2024年3月7日

「2023年度中国新聞キャンパスリポーター賞」の表彰式が2月24日、中国新聞本社で行われ、本学から児玉清花さん(医療栄養学科・3年)が優秀賞、小西由芽さん(薬学科・4年)が奨励賞に選ばれました。小西さんは、昨年度の優秀賞に続き、2年連続の受賞です。

 

(左)医療栄養学科 児玉さん、(右)薬学科 小西さん

 

中国新聞キャンパスリポーターは、教育ネットワーク中国加盟校の学生が、中国新聞社の学生記者として、学内や地域連携・サークル活動などの紹介を行う活動です。年間を通し優れたリポート活動をした学生は、「キャンパスリポーター賞」として表彰されます。

 

児玉さんは、瀬戸内海の島々に出向き、講演や独自のレシピの作成で住民の健康づくりに協力する「瀬戸内イキイキプロジェクト」の活動を丹念に取材しました。一方で、地域の保育園児や小学生に対して、食の大切さ、バランスの良い食事の取り方などを紹介する学生たちにも注目し、医療栄養学科の特徴的な取り組みを精力的に伝えました。

 

小西さんは、薬学部の学生が本場の漢方医学に触れる台湾での研修旅行や、広島県内で見られる薬草を学ぶ中国山地での観察会など、キャンパスを離れた活動にも同行し、精力的に情報発信に努めました。一方で、全学科の学生が、互いの専門知識を持ち寄りながらケアプランを作成する専門職連携教育(IPE)の授業など、学内の特徴的な取り組みにも関心を寄せ、丹念に伝えました。

 

2名ともこれらの活動が評価され、受賞しました。

 

 

【児玉さん 喜びの声】
この度、優秀賞をいただくことができ、大変嬉しく思っております。このような賞をいただけたのは、私のキャンパスリポーター活動にご協力、サポートしてくださった全ての方々のおかげです。本当にありがとうございました。この活動を通して、文章力だけでなく、人との繋がりの大切さを知るなど、様々な面で成長することができたと実感しています。また、記事が掲載されることを祖父母がとても楽しみにしてくれており、祖父母孝行できたことも大変嬉しく思っております。卒業するまで残り1年、引き続き活動を頑張っていきたいと思います。

 

 

【小西さん 喜びの声】
この度は奨励賞を受賞することができ、大変光栄に思います。所属する薬学部での活動やサークル活動に参加し、自分が体験したことを記事として思い出に残すことが出来てとても嬉しいです。活動を振り返りながら文章を練る時間は楽しく、出来上がった記事は全て自信作と言えます。今後もキャンパスリポーターの活動を継続して広島国際大学ならではの記事をお届けします。この賞を受賞できたのは取材に協力してくださった方々、活動を支えてくださった方々のお陰だと感じております。本当にありがとうございます。

ページのトップへ戻る