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第13回健康レシピコンテスト 「私の考える、未来に伝えたいレシピ」受賞作品が決定!

2025年11月14日

2025年7月1日(火)~9月5日(金)で募集しておりました、高校生対象の第13回健康レシピコンテスト「私の考える、未来に伝えたいレシピ」には37校、843作品の応募がありました。EXPO2025大阪・関西万博期間中のこの機会に、食の楽しさを意識しながら、地産地消やSDGsなどこれからの未来に伝えたい、自由な発想を活かしたワクワクするレシピをご応募いただきました生徒の皆さん、たくさんのオリジナリティあふれるレシピのご提案、誠にありがとうございました!

また、生徒の皆さんのチャレンジを後押ししてくださった先生方にも、厚く御礼申し上げます。

10月17日(金)に行った最終審査には、ゲスト審査員として株式会社広島ドラゴンフライズ 代表取締役社長 浦伸嘉様、ANAクラウンプラザホテル広島 総料理長 田中智様、マイライフ株式会社 カフェ事業部 柚原 朋恵様、JAひろしま 呉地域総務管理課 大段誠様をお招きしたほか教職員15名、学科代表学生3名の審査員も加わり、厳正なる審査により各賞が選ばれましたので、受賞作品をご紹介いたします。

なお、優秀なレシピを多数ご応募いただきました高等学校様には、学校賞を表彰いたします。

 

最優秀賞

「いちじくのバリエーションを増やしてみよう!~いちじくとレモンのロールカツ~」
武田 りいなさん(広島県立尾道東高等学校)

 

優秀賞

「広島を味わいつくす 地場産てんこもり定食」
小野 一樹さん(広島県立広島井口高等学校)

 

「Finish all the vegetables」
中村 百花さん(広島県立広島皆実高等学校)

 

審査員特別賞

「RE:FRESH 未来プレート」
佐藤 胡々心さん(広島県立広島井口高等学校)

 

「食を通して世界平和を!!」
中尾 千姫さん(広島県立広島井口高等学校)

 

奨励賞
「野菜多めのランチ」 西本 芽生さん(学校法人進徳学園進徳女子高等学校)
「一食で感じる大豆の力」 村上 菖さん(広島県立広島井口高等学校)
「残さず活用定食」 花本 瑛菜さん(広島県立安古市高等学校)
「発酵の力を未来へ」 森生 悠さん(広島県立広島井口高等学校)
「和の力でフードロス削減と体づくり」 尾木 由梨奈さん(神戸市立須磨翔風高等学校)
「おからでSDGs ~嫌いを好きにフードロス対策~」 花内 咲希さん(広島県立安古市高等学校)
「余すことなく使い切る!減塩&野菜たっぷり健康メニュー」 應本 真穂さん(広島県立安古市高等学校)
「20年後も食べたい献立」 村山 恵南さん(広島県立広島井口高等学校)
「地の恵み、未来へ。~兵庫まるごと健康ごはん~」 大場 望未さん(神戸市立須磨翔風高等学校)
「さっぱり元気!夏バテ知らずのパワフルごはん」 黒葛 心暖さん(神戸市立須磨翔風高等学校)
「広島の幸 もり盛り夏バテ予防!」 岩﨑 夢子さん(広島県立広島井口高等学校)

 

学校賞
広島県立安芸南高等学校、広島県立尾道東高等学校、広島県立高陽東高等学校、学校法人進徳学園進徳女子高等学校、広島県立総合技術高等学校、広島県立広島井口高等学校、広島市立美鈴が丘高等学校、学校法人安田学園安田女子高等学校、広島県立安古市高等学校、岡山県立津山東高等学校、愛媛県立東温高等学校、神戸市立須磨翔風高等学校

 

審査員よりコメントをいただきましたので紹介します。

株式会社広島ドラゴンフライズ 代表取締役社長 浦伸嘉様
「今年度も審査に参加させていただいたが、毎年レベルが着実に上がっているように思う。
今後も地域や多方面との連携を深めながら、このコンテストがより多くの人に知られていく
ことを願っている。」

 

ANAクラウンプラザホテル広島 総料理長 田中智様
「全体的に非常に完成度が高く、どの料理もおいしくいただいた。
 一つひとつの料理に個性があり、今の時代らしいテーマ設定や発想の柔軟さを感じた。」

 

マイライフ株式会社 カフェ事業部 柚原 朋恵様
「今年の作品はどれも「優しい味」が印象的であった。料理から生徒さんたちの温かい気持ち
が伝わってきて、食べていてとても穏やかな気持ちになれた。」

 

JAひろしま 呉地域総務管理課 大段誠様
「どの作品も野菜をたっぷり使い、皮まで無駄にせず食材を活かす工夫が素晴らしかった。
 正直、高校生が作ったとは思えないほど完成度が高く、どのお店に出しても通用するの
ではないかと感じた。」

 

学生審査員 看護学科 藤井さん
「いちじくの使い方や地産地消を意識したレシピなど、これまで知らなかった工夫にたくさん
出会うことができた。」

 

学生審査員 薬学科 宮迫さん
「いちじくのような意外な食材でも、組み合わせ次第でこんなに美味しくなるのかと
驚いた。ぜひ、今回のメニューが学内の食堂などで実際に食べられるようになると嬉しい。」

 

学生審査員 医療栄養学科 小林さん
「高校生のときにこのレシピコンテストに受賞した経験があり、今回は大学生として審査員の
立場で参加させていただいた。当時、自分が挑戦したときの気持ちを思い出しながら、
高校生の皆さんの発想力や表現力にとても感動した。」

 

「健康レシピコンテスト最終審査会」についてはこちら

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