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【難病プロジェクト「Mebia」】「くれC-cafe」に参加して活動報告をしました!

2024年7月30日[社会福祉学専攻]

7月7日(日)プロジェクトの活動フィールドである、呉健康サポートネットワーク主催の「くれC-cafe」に参加して「“地域で生活する”を考える ~難病プロジェクト4年の軌跡~」と題し、活動報告をしました。

参加者は地域住民の方々、看護師、理学療法士、ケアマネジャーといった医療・福祉専門職から市議会議員の方も参加されていました。

 

2年次リーダー 神田 美波

「くれC-cafe」に参加し、様々な職業の方々から専門的な視点でたくさんの意見や感想をいただき、大変勉強になりました。また、発表しやすい雰囲気を作っていただき、伝えたいことを全てお話しできたと思います。

意見の一つに、「難病プロジェクトに参加して実際に当事者と関わりたいが、難病のことがよくわからずハードルが高く参加しづらいと感じている方も多数いらっしゃると思う」というものがありました。

このような方々にも抵抗感なく気軽に参加いただけるよう、難病プロジェクトの紹介と併せて、啓発活動していくことが必要だと考えています。

今後の抱負は、「難病」という言葉の普及活動を積極的に行っていきたいと考えています。

そして、人と人との出会いを大切にしながら活動を続けていきたいです。

 

3年次リーダー 森本海莉

「くれC-cafe」に参加し、地域や難病プロジェクトについて専門的な視点から意見交換ができたと感じています。難病の啓発活動といっても単に難病を知ってもらうのみならず、難病当事者が何に困っているのか、それによりどういう配慮が必要なのかという視点で意見交換ができたと思います。

また、難病プロジェクトが地域に与えている影響、地域で必要とされる役割についても考えるきっかけになりました。このプロジェクトは人と人とがつながるというつながりの場としての役割も担っており、助け合いの輪を広げることで地域福祉に貢献していると改めて感じました。

今回、私自身も学ぶことが多く、この学びをこれからのプロジェクトの活動で活かしていきたいと思います。

最後に、このような意見交換を行いながら、専門職や企業含め、多くの人と作り上げていくことのできるようなプロジェクトにしていきたいと思います。

そして、難病を抱えている方々が地域でしあわせを追求して生活できるように活動をしていきたいと考えています。

4年間ずっと応援いただいているみなさんありがとうございました!

今年の10月には広島市西区アルパーク内にある無印良品「まちの保健室」にてプロジェクトの発表を予定してます。

 

難病プロジェクトリーダー
神田 美波、森本 海莉

 

※難病プロジェクト「Mebia」
健康科学部社会学科社会福祉学専攻(2024年4月医療福祉学科より改組)有志の学生による難病患者さんの夢を叶えるプロジェクト。

 

※「くれC-cafe」
病気や病院、医療制度についての学びのほか、いまや将来の、もしくは、いままでの健康や介護について語り合うコミュニティカフェ。

 

社会福祉学専攻Instagram
https://www.instagram.com/hiu_iryou.kaigo.hoiku/

 

難病プロジェクト「Mebia」
https://www.hirokoku-u.ac.jp/health_science/sc/sc-welfare/mebia/

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